2016/04/13

2016.4.10 唐松岳

メンバー:MW TU

7:30 八方尾根スキー場着  8:30 八方ゴンドラ乗車
~リフト2本乗り継ぎ  9:00 八方池山荘出発  
12:10 唐松岳山頂着~唐松岳頂上山荘で昼食
13:05 下山開始  14:30 八方池山荘着
ゲレンデ脇徒歩下山にて15:00 ゴンドラ駅着・乗車
15:30 駐車場着

藪スキーも、腐れ雪での苦行も面白いけれど、たまには快適雪山登山に出掛けよう…と、唐松岳と決める。
先日の大ジャンプで腰に痛みを抱えるTUもリハビリとのことで鎮痛剤を飲みながらの参加。「安静が一番なのになあ。」と思うけれど。

8時、ゴンドラ乗り場はすごい人。ゲレンデスキーヤーの中に登山者も多く混じる。
ここで、以前お世話になっていた山岳会のパーティーにばったり。久し振りの再会で近況報告をしているうちに待ち時間は経過。

ゴンドラと2本のリフトを乗り継ぎ、八方池山荘を出発したのは9時頃。このあたりの登山道はこの通り。
 
出発して20分ほどしたところで、GPSをなくしたことに気付くTU。小屋まで戻ったが落ちていなかったとガッカリ。
そんなTUには申し訳ないが、私は終始快調、気分も上々で「帰りには小屋に届いてるよー。」とお気楽。
 
薄曇りの天気で、山頂付近まで風は弱め、行動中も暑すぎない気温でちょうどいい。時に登山者の列が詰まってしまうところもあるくらいの盛況ぶり。
 
左手に唐松山荘、右に唐松岳山頂。薄くガスがかかっており、大展望とはいかないまでも、岩と雪の北アルプスの山々を眺められて大満足。
雪は柔らかく、山頂までアイゼンは付けずに登ったが、下りの100mほどでは必要だったので山頂で装着。
 
唐松岳山頂で五龍をバックに。
 
 
山頂では風もやや強めで寒くなってきたので唐松山荘まで下り、小屋の陰で大休止。カップラーメンをご馳走になり、つまみ色々と発泡系飲料をお腹に収めて至福の下山開始。


前方のパーティー(それも前述の山仲間さん達)が屈んで写真を撮っている。そばに行くと、なんともかわいらしい雷鳥が(^-^)
ハイマツ帯は気にしてみていたけれど、この雷鳥は岩の陰の雪を上手にならしてしゃがみ込んでいた。冬の羽は初めて見られて感激。
 その後の下りも快適そのもの。あっという間に八方池山荘に着いてしまう。
上部2本のリフトも使わず、ゲレンデ脇を駆け下り、インフォメーションセンターへ。やっぱりGPSは届いていた。いい人に拾ってもらえてよかったです。後でGPS軌跡を確認したところ、10日朝に下山して来た方かと思われます。
届けてくださった方、ありがとうございましたm(__)m

2 件のコメント:

  1. いい景色ですね。いよいよ私も北アルプスに向わなくてはいけませんね。山での再会はまた違った感慨がありますね。

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