2016/04/04

2016.3.27 浅草岳山スキー

メンバー:TU MW
6:30 大自然館発   11:10 浅草岳山頂
12:00 山頂発   13:20 大自然館着

前日、苗場山で単独ラッセルを楽しんだTUと早朝待ち合わせ、入広瀬の大自然館へ向かう。朝の時点では車は10台ほど。それが下山時には40台ほどにまで増えていた。寡雪の今期、雪のある山を求めて山スキーヤー、ボーダーが集中するのだろうか?

明瞭すぎるトレースが固く凍り、歩きにくい。それに、人の足跡を行くのを極端に嫌うTU。林道を逸れて人のいない尾根に逃げる。ガチガチのトラバースでクトーを装着し、雪が切れれば板を担いで藪をかき分け歩く。左手の斜面では苦労なく登っているように見える登山者の姿。
まあ、ちょっとの苦労は進んでするもの・・・かな。面白かったから結果オーライ。


 
 
うすぼんやりとした春の空気でお散歩気分を満喫。



去年滑ったムジナ沢の源頭部。雪質に苦しむことは確実と思われ、今回は足を踏み入れず。
 

前岳手前のピークは、みんな板を外して登っていたが、脱がずに巻けた。「自分が歩けば道になる」と、ちょっと得意そうなTU。


女性会員THさんから伝授された春山日焼け対策。薄い生地を適当な大きさに切り、端を処理。パンツのゴムを通して顔を覆えば、呼吸も楽でずり落ちのストレスもない日除け完成。これはもう手放せない。手拭いを頭に巻いて黒ずくめの顔。怪しさ満点も、もう気にならなくなっている。
 
 
 
 
山頂でのんびり過ごし、往路を戻る。
下山も上部では込み合い、前のパーティーを待つことも。
鬼ケ面、名前もお姿もかっこいい。
 
 
今回、楽しい滑りはあっという間で写真はなし(決して醜態を晒したくないがための言い訳では、ない)。重い重い雪と、入り乱れるトレースに苦しみながらの下山だったけれど、雪があってお天気なら言うことなし。
 
この日はラーメンよりもイタリアンの気分だったので(それに、こしじには間に合わなかったので)、六日町でパスタを食べて帰宅した。
 
 
※遅れてようやく投稿できました。参考にならず、ごめんなさい(/ω\)

3 件のコメント:

  1. 怪しいアラブの婦人の妖艶な姿が、そそと雪の上を這う様子が艶めかしい?日常に蠢く雑多な問題は、全て越後の山が吹き飛ばしてくれることでしょう。またお待ちしています。

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  2. 頭を抱え続ける日常から逃れる場所があるのは、とっても幸せなことです(^-^)今は何といっても、来週の宴会を心待ちにしております。

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  3. 日焼け対策いいですね、真似してみたいと思います。浅草岳も景色良し、斜面良しのいいところですね。

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