2014/02/22

2014.2.22 刈羽黒姫山山スキー

メンバー:SH、KK
コース: 柏崎市板畑集落~黒姫山稜線770m
タイム: 板畑6:55~桑畑跡7:50~稜線8:40~板畑9:25

刈羽黒姫山は自分にとっては、まさに地元の山である。子供の頃から、そして現在も山といえば真っ先に思うのは黒姫なのである。

私はすぐに影響を受ける。今はホッシーさんの山行に感化されてしまっているわけです。だから本日は蓬平から真正面の斜面を滑るのだ。午後から用事があり、早めの下山が条件だ。

板畑集落はひっそりしていた。少し広くなった道路脇に車を止め、すぐ脇の尾根に取り付く。藪っぽい裏山を越えていくとかつての桑畑に到着。私たちが子供のころ、どの家庭でも「蚕」を飼っていたのです。(この話をし出すと長くなる)

正面の杉林を登っていく。上部に行くにつれ疎林となり、オープンバーンが広がる。雪質もまあ、まあ。これは期待できるぞ。稜線に登りつめると、日本海からの北風が強い。山頂まではまだ1kmあまり。視界もなく、今日はここから下降する。

ほんの一瞬ではあるが満足の滑りであった。後は集落まで林道を滑るのであるが、風のいたずらか、よく道がわからない。しかし、我がGPSがきっちりと車へと導いてくれた。いつか滑りたいと思っていた斜面を体験でき、よい山行になった。








こんな藪はまだまだですかね













三角のスギ林を抜けて稜線へ












ちょっと成長の悪い杉たち













稜線に後わずか












いいぞ!この感じ!












今季絶好調のSH












左寄りに方向を変えて













地元を満喫しました











晴れた日の故郷の山

1 件のコメント:

  1. 村田功(高柳)2014/04/03 21:23:00

    バクバクベイクのご主人より教えていただき、拝見しました。十日町の方も高柳黒姫を地元の山と思っていることに感謝。私は子供のころ、板畑の桑畑(タケという地名です。)に蚕にやる桑を刈りに行った記憶があります。高柳の人は黒姫のことを「くえんさん(くえんさま)」とよびます。私も一度頂上から滑ってみたいなあ。

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