2014/02/10

2014.2.1~2.4八ヶ岳



メンバー M.O (他8人)
コースタイム
1日/  美濃戸口 11:25 →赤岳山荘 12:30 →堰堤広場 13:55→赤岳鉱泉15:25
2日/ 赤岳鉱泉 5:30 →  行者小屋 6:15 → 地蔵仏 8:00  →  赤岳鉱泉 10:10
3日/ 赤岳鉱泉 5:40→ 中山乗越 6:15 → 中山尾根取付き 7:10 → 
    中山乗越 7:40 → 赤岳鉱泉 8:05    同発 8:30 → 赤岩の頭 10:00 → 
           硫黄岳山頂 10:45 → 赤岳鉱泉 12:20
4日/ 赤岳鉱泉 8:30  → 美濃戸口10:50
 
 5つの会から総勢9人の大所帯。年代も所属する会も違うけど人の縁で生まれた山行。赤岳鉱泉をベースに各々の日程に合わせ八ヶ岳を楽しんだ。今回はテント二張り、9人分の共同装備を先発隊4人で担ぎ上げることになり、美濃戸口で荷を付けるのに四苦八苦する。暖かくて昨年の北八ヶ岳の寒さが嘘のよう。
 

 
Tさんは今回もテント二張り分の場所を確保するために先に進みます。頼りにしています。

 
ゆっくりと…。などと言っておりますが、なんといってもカメのような私。荷が重い二人には迷惑のかけっぱなしです。大同心のお出迎えに励まされ頑張ります。


 
赤岳鉱泉のアイスキャンディー、圧倒されます。アイスキャンディーフェスティバルが開催されており大勢の人で賑わっていた。 
 
 
2日、赤岳に向かうも天候が悪く地蔵尾根から地蔵仏までで引き返す。風が強く雪が目の中に吹き付ける感じで痛い。視界も悪くロープで確保してもらいながら下山するが立ち往生。別のパーティーでも一人が立ち往生。怖かったです地蔵尾根。他の3人は赤岳から文三郎尾根で赤岳鉱泉まで戻った。下山後ジャンケン大会に参加。残念ながら商品はいただけなかったが、子供のようにはしゃぎまわった。先ほどまでの恐怖はどこへやら。


 
せっかくなのでバイルを握り初めてのアイスクライミング! バイルがなかなか氷に刺さらず最初から苦戦。腕がパンプしてしまいしばし休憩。ロープをいっぱいに張ってもらい、なんとか真ん中のルートを完登しました。達成感!

 
 
優しい夕日に包まれて二日目が終わる。食当を引き受けてくださったM.Sさんに感謝。キムチ鍋、バウルーで焼いたパン、ショートパスタとメニューも豊富。なんといってもバウルーで焼いたパンとお餅が美味しかった。


 

3日、中山尾根の取付きまで仲間を送る。彼らはここからクライミング。無事に戻ることを祈って取付きを後にした。テント場まで戻り5人で硫黄岳へ。前日とは比べものにならないくらいのお天気。阿弥陀岳の美しい姿に見惚れてしまいます。


 
 
 
硫黄岳の山頂。風が強く早々に引き上げる。ピークハンターではないけれどやっぱり嬉しい瞬間ですね。一人だったら赤岩の頭までしか行けなかっただろう。私はいつもサポートしてもらう立場で心苦しいことも多々ありますが、一緒に登ってくれる皆に感謝です。テント場に戻り帰る二人を見送った。硫黄岳から下山し残った三人で祝杯を挙げる。中山尾根登攀組も戻り一安心。 

4日、 下山の日。去りがたい気持ちでいっぱい。大好きです雪山。
 

2 件のコメント:

  1. Oさんの山に対する愛情が伝わってきます。通い慣れた場所であっても、その時々には違った顔を見せてくれるものですね。今度はぜひご一緒しましょう。

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  2. 楽しかったですね、豪華な食事が次々出てきて今までにないキャンプができました。またみんなでワイワイ楽しい山行をしましょう。

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