メンバー:SH TU MU(記録) ほか5名
前日28日から湯沢町の新兵衛に宿泊し、交流会(飲み会)をしていたおだまき会員Sさん、新潟市、長岡市、東京や栃木からいらしていた他山岳会のみなさんに29日朝合流し、神楽峰山スキーに参加…のはずだった。
しかし、連日ニュースになる程の豪雪で、湯沢町でも背丈ほどの雪を屋根から下ろすくらいに積雪していた。十日町の雪は如何ほどかと心配になる。
さらに降り続く雪。
「無理だろうけど…。」と、一応基本装備を背負い、かぐらスキー場へ向かう。
かぐらゴンドラより上部は、前日からの停電でリフトは休止。
そこでシールを張り、猛烈ラッセルに突入…は、到底ムリな程の新雪量。
S氏のアンペレージでも腰までもぐる。
結局、雪上車の跡と先行者のトレースをいただき、数十分登高したところまでで終了する。
激パウどころの雪ではなく、私では滑降すらできずに下りラッセル状態。
それからは丸々一日、みつまたエリアでゲレンデスキーを楽しむことになった。
S氏や、新潟市のGOROさんに指導していただき、私のへっぴりフォームに、明るい兆しが見えてきた。
期待していた山行ができなくても、仲間とわいわい雪と戯れ、程良く疲労する。その快感は「やっぱり山と仲間っていいなあ。」といつもの感想に落ち着くのであった。
※この豪雪で大変な思いをしている新潟はじめ北陸他県・東北・北海道地方の皆様、事故なきよう、また体調を崩すことのないようお祈りいたします。
ご苦労様です。私は毎日除雪に出ています。全く降り止みません。劇パウなんていっていられません。皆さんの生活がかかっていますので。この雪が落ち着いたらいきますよ!
返信削除本当に本当に大変な毎日ですね…。いろいろ辛い話も入ってきて胸を痛めています。何と言ったらいいか…。
返信削除早く平穏な日々が訪れますように。