2024/01/04

2024.1.3 金倉山山スキー

メンバー:KK
コース:東山~

普段の生活へ

あれから何年


相次ぐ災害や事故でやるせない。過去、私達も大きな災害に遭ったわけで、被災された方々が、少しでも早く普段の生活に戻れることを祈るばかりである。

今日は、近くの友人宅に新年の挨拶をし、世話になっている長岡のパーマークに出かけてきた。店は初売りで、多くのお客さんが買い物を楽しんでいた。自分もつい「燻製キッド」なるものを買ってしまった。

買い物を済ませ、小千谷の金倉山へ。数年前M師匠に連れて行ってもらった以来。ホッシーさんのホームグランドだ。集落の外れ、林道の入口からスキーを履く。標高も低いので、林道の舗装が所々出ている。いきなり側溝を踏みぬく始末だ。途中からかすかに残る斜面の雪を拾ってショートカット。十分滑られそうだ。眼下に大河信濃川、遠く妙高方面など、広がりのある景色が見えてくる。林道は山を巻くように続いているが、右に折れる支線がありそちらに進む。見覚えのある駐車場に出た。

そこだけボヨがないところが登山道だろう。白く浮き上がっている。木製の階段が頭を出している急登を乗り越えると小千谷ピークだ。奥院の石柱が立っていた。足を山頂に向けるが、藪が酷いのでここまでとした。遠くは霞んでクリアーに見渡すことはできないが、信濃川を中心に越後が丸見えであった。我黒姫の姿も凛々しく聳えていた。

さあ、滑りだ。春のようなぐさぐさの雪で、未熟な技術で降りられるだろうか。基本的に林道を滑るが、ショートカットしたオープンバーンは、折れた萱を乗り越えて快適に滑られた。どんな状況であれ、やっぱりスキーは楽しい。最後は山からの出水でスキーを洗って車に着く。

小雪や災害、事故で気持ちは塞ぎ気味だが、自分なりにやれることをやって過ごしていきたい。


グザグザ

小千谷ピーク方面

養鯉池と里

オープンバーン

林道を進み

ピークに上がる尾根

振り返る

とりあえず山頂

霞んでいるが三山

苗場山方面

楽しい

また来よう


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