2021/05/01

2021.5.1 時水城山

リポート:TH

今日は、小千谷市民の憩いの里山、馬場清水登山口からスタートし、時水城山から丸山経由で両新田登山口に降り、そこから20分ほど車道を歩いて戻ってきた。小千谷市在住の会員からこの山のことは時折聞いていたが、なかなか行く機会がなく今回ようやく実行となった。

8時前に駐車場に着くが、ほぼ満車に近い。この山が南魚沼市の坂戸山と同様、市民に親しまれている山であることがよくわかる。登山道は広く2~3メートルはある。登り始めてまもなくもう咲き終わっているかと思ったカタクリが道端や林の中に多く見られ、タムシバも咲いていてまさに里山の春到来である。

市民の憩いの山だけあって降りてくる登山者とも結構会う。おや~?なんと会のKIさんとばったり出会った。久し振りの再会に嬉しくなる。地元のKIさんはこの山に登るのがもう日課になっているそうで真冬も来ているとのこと。せっかくだから、と私と一緒に登り返して周回してくれたのである。なんとありがたいこと♥

山頂先きの丸山で越後三山や守門岳などの山々を見ながら用意したコーヒーとパンを食べ、道中はずっとおしゃべりしながら歩いて楽しいひと時を過ごすことができた。新緑とあちらこちらの斜面に咲くたくさんのカタクリやショウジョウバカマを見ながら春を満喫してきた。

登山口にある新潟県の名水、馬場清水  豊富な水量である
少し登ったところから駐車場を見る

登山道は広い

50分ほどで384メートルの時水城山に到着  360度の展望


道中には標識がしっかりある  
右に行くと時水だが、来た登山口とは少し離れている

372.7mの丸山 

桐沢峠の分岐  道端にカタクリ

左に行くと白山運動公園
右に下だると両新田登山口

ショウジョウバカマが一面に咲いていた

1 件のコメント:

  1. 里山は、新しい発見があり、地元愛が溢れてきますね🎵

    返信削除