2016/12/25

2016.12.25 旧三国スキー場山スキー

メンバー:KK
タイム   :焼却場8:40~駐車場跡9:30~ゲレンデトップ10:55~焼却場12:05

今日は林道ではない。れっきとした国道である。国道の名に恥じぬ舗装道路を行く山行である。

連休に期待した降雪はなく、彷徨える中年は滑り可能であろうスキー場跡に向かう。前夜多少の降雪があり、湯沢方面の山は綺麗に雪化粧していた。三俣の駐車場は満車状態。これ以上は入れませんという位の車、車、車。しかし三国スキー場は誰も行かないだろう。貸切じゃ。

焼却場の手前で準備をしていると、何と外人カップルが脇をすり抜けていった。「グットモーニング」と言うと「おはようございます」と返ってきた。歩き出して外人さんを越すと、前日のトレースが残っていた。好きな人がいるもんだ。トレースはちょうちん岩が見えるところで引き返していた。

駐車場跡から「いなづつみコース」を登る。植林した唐松が徐々に大きくなり、オープンではない。標高が上がるにつれ平標山、仙ノ倉山が姿を現す。(ちなみに、平標山登山口冬期駐車場には20台以上の車。凄い人気である。)ゲレンデ跡は段々と藪が深くなりつつあるが、グレードで言うと2級程度であろう。コースは大きく右にカーブしており、なかなか終点に着かない。日当たりがよく、雪も腐り気味になってきた。

最後のカーブを曲がると終点に着いた。よくぞ国土はここにスキー場を造ったものだと思う。休憩後いよいよ滑りである。ほどほどのパウダーが残り、植栽木の隙間を狙って快適に下る。貸切のゲレンデを振り返り、振り返り下り、あっという間に国道。外人さんはそこで引き返していた。後はトレースに従って車までひとっ走りであった。

このまま年末を迎えてしまうのであろうか、かなり不安である。次の林道をどこにするかなどと考えたくないものである。







湯ノ沢











国道353号線











最近見慣れてきた風景













奇岩 ちょうちん岩










平標山と仙ノ倉山














ゲレンデ その1











ゲレンデ その2
病みつき












仙ノ倉山とエビス大黒の頭












快適滑降 その1












快適滑降 その2











快適滑降 その3
気持ちの良い滑りができました

3 件のコメント:

  1. じゃりんこ2016/12/25 17:37:00

    KK師匠!
    私も今度同行させてください!

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  2. 今回の降雪もたいしたことはなかったようですね。しかし、kkさんの雪を求めてアタックするその心意気には脱帽です。年末年始の雪はどうなるんでしょうねぇ?

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  3. 閉鎖されたスキー場最高!これからは林道とスキー場、山を組み合わせていこう。とても虚しいけど。

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