メンバー : TU、KS
ルート : 5:30 清水 6:30 井戸尾根取付 7:50 五合目 9:00 六合目
10:20 ニセマキ 11:05 巻機山 11:25 牛ヶ岳(巻機沢滑降)
13:00 巻機山 13:15 米子沢滑降 14:20 清水
全国連盟の理事会のためKK、SHは東京へ。彼らは都会で遭難しないだろうか。地図とコンパスと無線とGPSは忘れていないだろうか。
こういう時に限って新潟は快晴。無事の帰還を祈念するため巻機山へ。
例年以上に積雪が多い印象。ニセマキなど風当たりの強い斜面は風紋で雪面が波打ったようになっている。
山頂でも快晴無風、暖かで春山のよう。雪は新しく白くきれいだが、春が近づき冬が終わってしまう気配には、いつもながら一抹の寂しさのようなものがある。
山頂でも快晴無風、暖かで春山のよう。雪は新しく白くきれいだが、春が近づき冬が終わってしまう気配には、いつもながら一抹の寂しさのようなものがある。
山頂から牛ヶ岳まで足を伸ばし、裏巻機方面を少し滑ってみる。山頂に登り返し、往路を戻るか米子へ入るか思案するが、沢を選択。新雪が重く湿り、予想以上に苦労する。
何箇所もデブリが出ているが、ほぼすべてが右岸から。例年、対岸まで届く大規模なデブリの出る滑沢もまだ雪崩れておらず。両岸の状況に目をやりつつ、左岸よりを滑り降りる。
下部は緩斜面ながらも雪が締まったためか板がよく滑り、快適に清水へ。
夜にはKKたちとなぜか上野で合流。お互いの無事を祝して痛飲。翌日は神田タマキスポーツの品揃えによだれを垂らす。店主の知人はSHの隣村の消防仲間であった。
夜明け前の黒岩峰と井戸尾根
井戸の壁の開けた箇所は真っ白
井戸の壁はすねから膝下ラッセル
五合目あたりで日が差しはじめる
六合目手前の高台から
ニセマキ
滑沢源頭
ニセマキより山頂
山頂へのトラバースから米子沢とニセマキ
割引岳北面
牛ヶ岳から下津川、ネコブ方面
越後三山
中ノ滝沢源頭を滑る
巻機山頂に登り返し
米子沢へ滑り込む
米子沢、終始雪は重い
右本流、左滑沢、デブリはまだこれから
下部は開けた緩斜面
先日は楽しかったです。東京は凄いですね。参りました。山以上に疲労がたまりました。春が近づくのも嬉しいやら、悲しいやらです。いよいよロングルートですかね。
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