メンバー : SH、TM、TU (スキー)
TI、TH、MO (スノーシュー)
コースタイム : 8:00 元橋 ~10:30 1450m付近(折り返し) ~12:00 元橋
平標山はこの時期だとまだまだヤブが濃いイメージだが、1月8日の清津山の会Zさんの報告でもやはり相当ヤブに手を焼いた様子。ここ数日は雪が降り続いたため、ヤブが隠れていることを期待。
山スキー3名、スノーシュー3名と珍しく大勢での雪山。この顔ぶれ、賑やかになることは火を見るよりも明らか。
雨女として名高いMOさん、ここ最近の山行では好天が続いたらしいが、今回は本領発揮。少し前の予報を覆し雪が振り続け、時おり風も強く吹き付ける。
駐車場所で皆の集合を待っていると、山スキーの方と思われる車が1台到着。去年の日白山で見かけた車に似ているなと思っていたところ、やはりあの時のEVA父さんだった。精力的に山へ向かわれているようで、お会いできてよかった。またどこかで会う可能性も非常に高そう。
到着した山行部長SHさん、EVA父さんに「うちらは登山口まで来たら山頂まで登ったようなもんだから」と高らかに宣言する。ああ、おだまき・・・。
除雪終了点よりラッセル開始するも、しばらくはすね程度の深さ。しまった雪の上に軽い新雪が乗っているため、脚への負担も少なく軽快に歩ける。徐々に雪が深くなり進みが悪くなった所で、EVA父さんたちに先行してもらう。今回の積雪はかなりあったようで、場所によっては腿までのラッセル。しかしヤブの濃さは相変わらずでルート取りにも気を使う状況。
雪は深くてもスキーならばまだなんとかなるものの、スノーシューでは時々深くまで潜ってしまうらしい。両者のペースに差が出てきて、かなり間が開いてしまった。しかし、先行するスキー達からスノーシュー達の姿は見えないのだが、彼女らの声だけははっきり聞こえる。話の内容が分かるほどに。おだまきの会山行。
尾根に取り付きしばらく行くが、10時半で登高終了。EVA父さん一行を見送り、我々は下山開始。しかし雪が深すぎてトレース以外ではスキーが滑らない。もう少し傾斜のあるところまで登ればよかったか。ヤブをかき分け、ときおり板をつるに取られて転倒しつつ下る。
やはり今回もTMさんはごちそう(メロン、ビーフジャーキー等・・・)を担いできてくれたらしいが、雪が降りしきる中だったため、いただく余裕がなく残念。
無事下山後、MOさんが夢にまで見たという中華こしじへ。
深い新雪と濃いヤブ。
これが平標のイメージになりそう。
EVA父さん達の背中を見つつ下山準備。
深い新雪と濃い藪、雪に風…。本来ならずい分大変な山行になったという報告になりそうなのに。
返信削除この報告からはあちこちから笑い声が聞こえる「おもしろおかしいおだまき山行」の匂いしかしません(^^)私も行きたかったなあ。
しかしS部長、それは内輪話にしておきましょうよ…。
EVA父さん様、次こそ私もどこかで!…コマネチ?
追記:この日のこしじの「限定麺」は何だったのですか??
返信削除お疲れ様でした。この時期の山は一気に変化しますね。我々もヤスヒロさんのようなモチベーションが必要でしょうか。まあ、山頂に向かった時点で登頂のおだまき定義があれば怖いものなしか!MOさん、こしじの味はいかがだったでしょうか。全制覇を目指して下さい。
返信削除お疲れさまでした!
返信削除皆さんと一緒にラッセルして頂いたお陰で、シーズン初の深雪パウダーを味わう事ができました。
改めて、ありがとうございました。
こちら車中で「今日はスキー場だなぁー」と話していたのですが、
すっかり皆さんのパワーに感化されちゃいました。
さぁ~てこれから「コマネチ」の練習せねば、ふふふ・・・。
ハイシーズンはこれから、お互い気をつけて楽しみましょう。