万太郎谷遡行サポート
朝4時。十日町松代を出発。このところ日の出が遅くなっている。秋になり、冬に向かっているのだろう。嬉しいような、悲しいような。この気持ち解ってくれるだろうか。
6時。万太郎谷を遡行している我が会のメンバーをサポートする為、一人谷川岳に向かう。今日は西黒尾根経由。果たしてこの尾根を登るのはいつ以来であろうか。(そんな文章が最近多い) 深い森を抜けると谷川が目の前に。マチガ沢にはまだ雪渓が残っている。登る人も少ないだろうと思っていた西黒尾根にも多くの人がいる。登山ブームだ!
山頂までは2時間40分。連れもいず、ひたすら登った。そのまま一ノ倉岳に向かう。9時定時交信。まだまだ下のようだ。一ノ倉沢を眺めたり、来年こそはと夢を馳せる赤谷川~万太郎山~毛渡沢の山スキーの稜線を眺めつつ歩く。茂倉岳の山頂にもたくさんの人影。
山頂小屋に戻る途中で無線交信。後標高200m位とのこと。小屋の脇で待っていると、やって来ました。笹を掻き分け、元気な三人の姿。充実した様子が窺える。担いできたビールで乾杯。いいものですね仲間は。
後はごった返す天神尾根を下り、一路名ケ山山荘へ一直線。
朝日に輝く谷川岳
垣間見える白毛門から笠ケ岳方面
渓には今だ雪渓残る
一ノ倉沢の様子
お疲れ様でした
kkさん、この間はおいしい桃とビールをありがとうございました。素晴らしい岳友をもって幸せです。
返信削除今度、私もサポートに回ることがあれば、kkさんのような気遣いを心がけたいです。
それにしても、山頂での自分の写真の髪の少なさに愕然としています。今度から必ず帽子をかぶるようにしなくちゃ!
KKさん、どうもありがとうございました!
返信削除声が聞こえた時は本当に嬉しかったです。ビールも桃もプラムも、Kさんの優しさと共に私の身体の一部となりました(^^)
SHさん…もとい、THさんのコメント、笑ってしまいました(^_^;)
頭部の日焼けに注意ですね!