2023/11/28

2023.11.27 青田南葉山

メンバー:NI KK

レポート:KK


思いがけない積雪量

市民の山

今日はトレーニングを兼ねて上越市の青田南葉山へ行ってきた。事前にIHさんに情報を得ており、市民の山として親しまれている山だ。かなり前に山スキーで一度来ているのだが、全く記憶はない。今日の相棒はNIさん。最近出不精になっているので誘ってみた。

今日はポカポカの暖かい日で、車に乗っていると暑いくらいだ。登山口のキャンプ場になかなか辿り着かない。NIさんの記憶に頼るが心許なかった。駐車場に着くと、積雪は薄っすらと地面を覆っていた。今回の寒波は妙高方面に張り出していて、道路除雪も出たくらいなので、山は結構あるのではないだろうか。

キャンプ場へ向かって歩いていると、新しい熊の足跡がくっきり浮き上がっていた。ピー、ピーとIさんが笛を吹く。登山道には、踏み跡が56。沢を渡ると登山道は傾斜を増していく。雪は徐々に増え、途中は30cmを越える。7合目の展望台からは、高田平野の広がりから日本海が気持ち良く見渡せる。

登山道の傾斜がなくなると、ひたすら林の中の平坦地を進むことになる。山頂は全然近づいてこない。いささかうんざり気味になった時、山頂らしくない山頂に辿り着く。山頂からは白く化粧した妙高山~火打山~焼山が姿を見せてくれた。その手前には、以前足しげく通った大毛無山が懐かしい。積雪は60㎝、この山域は雪の季節の方がいいのかもしれない。

今回は周回コースには回らず来た道を戻る。下山は足スキーを駆使して、滑るようにあっという間にキャンプ場。前方に関田山脈が長く伸びている。特に贔屓の鍋倉山がかっこいい。その山麓に残る柄山集落にまた行きたくなった。


まだ熊は眠らない

関田山脈

道路には3cm上

徐々に増す

展望台へ

米山方面

光ヶ原高原

やっと開ける

山頂

今年の目標

継続は力なり

転がるように

つりぎみの足





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