エリア:尾根コース脇スラブ
近くに良いエリアあり |
午前の用事を済ませ、お昼前に十日町を出発。ムシムシ度95%のなかいざ飯士山へ。五十嵐集落の奥、昔のテニスコート跡に車をデポ。車を降りた途端に汗が出始めた。装備を整え、綺麗に刈払いされた登山道を登る。負欠コースを離れ、尾根コースに進み、ここらあたりだろうと枯れ沢に入るも、結局負欠コースの登山道に出、沢出合に戻る。我々の目指すスラブとは違うようだった。
尾根コースを進み、右手に見え隠れするスラブが今日の目標。適当な場所から藪トラバース。安全な場所でハーネスを着け、ロープを出す。下半身がチクチクすると思ったら、蟻が足元から這い上がって噛みついているようだ。やめてくれ~!
スラブの傾斜は概ね緩く、フリクションも効いて登りやすい。しかし、ランニングビレーを取るものがなく、しぜんに雑木のある箇所へと導かれる。ビレーを確認しつつ、ロープを延ばしていく。それにしてもロープを出すととても時間がかかり、時は既に4時を回り始めている。スラブが徐々に雑木で覆われている箇所から登山道を目指すことにした。
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