2019/03/06

2019.3.3 浅草岳

6:05大自然館 8:40カヘイヨボッチ 9:40浅草岳 9:55滑降
11:10猿崖 11:45登り返し 13:30前岳 14:35大自然館

冬らしい冬が訪れないまま季節は進み…。
軟らかかった雪は雨と暖気ですっかり硬くなった。
それなりに肌を刺した硬質な空気も、今や緩んでしっとりと頬を撫でる。
山行を重ねるごとに腿は引き締まり、腹回りは際限なく弛み行く。下山後の暴食の為せる業か。
まだ見ぬラインに向けた緊張の眼差しは、機会を得ぬまま弛緩しつつある。
認めざるを得まい、春の訪れを。
…いや、まだやれることはあるはず。

守門方面

雪庇は崩れ、尾根上はトレースが入り乱れる



ブナ林の充実した尾根を下る


SHの罠


猿崖より見下ろす沼ノ平全景




浅草岳へ登り返し

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