2018/10/23

2018.10.21 蓬峠

メンバー:SM RM SH(W) MH KK
コース:蓬沢
この冬のチャレンジ

全国的に晴マーク一色。越後の秋は、紅葉に染まっているだろうか。山スキー定番の蓬峠に懐かしいメンバーと出かけた。

SMさんと山に行くのは何と30年ぶり位。RMさんとSHさんは、このコース初。MHさんにいたっては、このコース35年ぶり。新鮮であり、且つ楽しい山行になりそうな予感。蓬沢林道終点に7時過ぎに到着。空は雲で覆われている。朝露を心配して長靴スタート。だが、登山道は完璧に刈払いされていて、足元が濡れる心配がない。蓬ヒュッテの高波さんが整備したのだろう。と、噂をしていたら途中でばったり下山したきた高波さんに会う。山の状況、キノコの具合などしばし談笑する。

空は徐々に青が多くなり、それにつれて廻りの木々もきらきらと輝いてきた。まさに秋の景色だ。九十九折れの登山道を進み、山腹を巻くように道は伸びる。見下ろす蓬沢の向こうに平標山、仙ノ倉山、苗場山の山頂がくっきりと姿を現す。天気は快晴に近くなり、歩いていると汗ばんでくる。登るにつれ、だんだんと笹が多くなり、ここら一帯の景色を彩る風景となってきた。風にそよぐ笹の葉音が心地良い。

幾度か小尾根を巻くと、いよいよ蓬峠に到着。冷たい風が吹く抜けていく。休憩後、七ツ小屋山方面に向かう。謙信ゆかりの道の分岐で、斜めにかしがった大源太山を見る。上越のマッターホルンだ。目を転ずれば白毛門から朝日岳、檜倉山、その向こうに荒沢岳であろう俊峰が見える。空気は澄み、如何にも秋という感じが漂う。

帰路は、登山道脇のキノコを見つけつつ下山。そして、何と駐車場には腰を痛めていたNIさんがお出迎え。冷えたコーラの差し入れまでしてもらった。早く治って一緒に山に行きましょう。





どうもキノコの方が気になるSHさん








平標山と仙ノ倉山
この冬はぜひ!






足拍子山と苗場山







小屋で休憩をとる









七ツ小屋山方面に足を延ばす







七ツ小屋山







蓬峠
いつ来てもいいところです






秋山を満喫









大源太山と後ろに巻機山








いつもの斜面



























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