2016/08/07

2016.7.30 千曲川東沢


甲武信ヶ岳近辺の奥秩父の沢には穏やかなものが多いが、特に信州川上村側の沢は三宝沢梓川など難所もなくのんびりと苔とナメを味わえる。西沢は甲武信ヶ岳への登山道となっている。では東沢はどんなものかということで。
やはりここも他同様の味わいがあるが、いくつか立派なナメ滝も。これまた他同様、倒木もたくさんで歩きにくい箇所もあるが、苔に覆われたもの、覆われていないもの、それぞれに味わいを醸し出している。倒木による横方向や斜め方向の線形は、奥秩父の沢の美観に一役買っているのかもしれない。
景観に見とれて緊張感もなく、カメラを出し三脚を出し酒を出しを繰り返すうちに時間が経ち、三宝山まで詰めるのはやめて途中から十文字峠への登山道へ。


昔の道跡も


F1


F2


F2中段より


滝上もナメが続く


岩盤を苔が覆い、その上に水流


カツラ






下山時はガスに覆われた

ヌメリスギタケモドキ






F1

F2下段より

F2中段より




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