メンバー:KK
コース :芋鞘~藤平山~守門岳
タイム :芋鞘6:10~稜線7:50~藤平山8:20~守門岳10:15~芋鞘11:45
今日は、新井先生の記録を頼りに守門岳に行ってきた。天気は回復に向かっており、絶景が堪能できるだろう。
家を出ると雪がチラチラ舞っている。はたして、この状況は吉と出るのか、凶と出るのか。夜明けが早くなり、5時半頃に辺りはすっかり明るくなっている。ポンとスキーを道路上の斜面に投げると、あら凍みているではないか。実は、このところ気温が高かったので雪が緩んでいると思い、クトーを置いてきてしまったのだ。教訓が生かされていませんね。反省。
藤平山への急斜面はクラストしており、エッジだけでは登りきれない。時間がかかりそうなので、恥を忍んでスキーを背負う。心配していた藪もなく、直登で尾根に這い上がった。後は山頂までアップダウンを混ぜた緩登だ。時折青空が覗くものの、くっきりと晴れてこない。時間が早すぎたか。辺りは乳白色の世界に突入。
雪庇を踏みぬかないように進み、最後の斜面を頑張れば山頂である。残念ながら眺望はなし。待っても仕方ないかと思い、下山することにした。バーンは一部クラスト、一部新雪、新雪の下はガリガリ。全く滑りにならず。それでも、下降するにつれ雪質は緩み、楽しく滑られるようになる。鞍部に4~5人のグループ。Smopの中川さんPだった。あちこちの山情報を得る。振り返ると青空が広がって来た。早まったか。
緩降と登り返しを終えると、いよいよ藤平山の下降である。雪は思った通り最適に緩み、ザラメにスキーは走る。沢には雪が詰まり、ボヨも出ていない。歓声を上げたいが、一人なので止めた。素晴らしい。途中からトラバース気味に尾根を巻き、お終いのおまけを頂き車に戻った。
急登に喘いでいたらこの景色
藤平山
視界効かず
おお!待っていたぞ
だが、ぬか喜びに
山頂を後にする視界が開けた
浅草岳もガスがとれない
ザ、守門
山頂が見えてきた
最高の斜面
ザラメ最高
気持ちの良いオープンバーン
おまけの滑り
雪は完全に腐ってしまった
道の駅から遠望
登り口は,田小屋の公営住宅の先ですか。積雪は十分だったようですね。私は,昨年の4月12日に同じコースを往復しました。
返信削除情報,ありがとうございました。
こんばんは。この先どこに行けばいいか迷ってしまいます。地元の利を生かして探りをかけたいと思っています。清水には巻機山、柄沢山のトレースがありました。みなさん苦しみながら、楽しんでいるようです。
返信削除やはり守門は他に比べて雪が多くて小雪の今年でも楽しめますね。
返信削除いよいよ田んぼも出てきてしまいました。先日無事県連の大役を退きました。
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