2019/10/17

2019.10.14 刈羽黒姫山

メンバー:SH TH IH TU KK
コース:磯之辺~
レポート:KK

12ヶ月連続達成
大型の台風が、各地に甚大な被害を及ぼした。この先、こうした災害が毎年のように起こるのだろうか。自分にできることはなにか、考え、実行していきたい。

1年を通して刈羽黒姫山に登ることができた。とこまで連続回数を延ばせるか。チャレンジである。

台風一過、良い天気になるかと思ったら、また雨である。早い時間だったら何とか持つだろうと、10月の黒姫に行ってきた。今回は守門を計画していたSH夫婦、TUを加え、IHさん共々5名で賑やかに登ってきた。

登り始めてすぐにポツポツと雨があたり始めて、かなりモチベージョンが下がるが、ブナ林の中はカッパを着るまでもない。秋独特の匂いが気持ちを落ち着かせてくれる。この雰囲気が好きだ。途中、強風で折れたブナの太い枝が、登山道の真ん中に突き刺さっていた。すげ~!

雨は当たるものの、遠くまで見渡せることができ、我が集落も静かな佇まいだ。雨が強くならないうちに下山。その後麦麦で焼きたてのパンを買って家路についた。

如意輪観音様の前で
ブナ林の中は気持ち良い
え!あの木が折れて!
こうなった!
早朝登山でした

旧道の分岐に立つ石仏
鬼殺し清水の脇に立つ薬師如来
松の根に立つ風神様
その裏に立つ白山妙理権現様
この地で20有余年!




2019/09/29

2019.9.28 巻機山

メンバー:KK
コース:井戸尾根~

朝を迎えた上越国境稜線~芝峠温泉から
まだ稲刈り行事は続いているが、ひとまず来週まで待機なので、今日は体力測定も兼ねて巻機山に登ってきた。紅葉は徐々に始まっており、綺麗、今一つは別にして、季節の移ろいを感じた山登りだった。

朝5時過ぎ。桜坂の駐車場には、尾根や沢に入る人たちでガヤガヤしていた。早く出発しないと追い越すのが大変になりそうだ。今日も、足元は足袋。軽快に登れるだろう。

5合目過ぎまで空気が生暖かで、汗がどっと出た。シャツ1枚でどんどん進む。大気は澄んでおり、周りの山並みもすっきりよく見えた。7合目辺りまで快調に飛ばすが、8合目~ニセ巻辺りは足も重くなり、ペースダウンだ。それでも本峰が姿を現せばテンションも上がり、一気に小屋に駆け降りた。途中、地元消防署に勤務するKさんとスライド。今年はたくさん雪が降るイイですねと会話を交わす。

小屋から稜線までは試練。足が上がらなくなりそうだった。稜線は、相変わらず風が強く、風も冷たかった。山頂を踏んで下山。小屋で小休止する。下からたくさんの登山者が登って来るので、しばしば道を譲っているうち、時間がどんどん過ぎていく。目標タイムには、ちょっと及ばなかったものの、そこそこの時間で桜坂に着いた。

駐車場管理のおじさんとしばし談笑し、一路馴染みの店に直行した。

米子沢
天狗岩
登山道は刈られているだろうか
谷川方面
天気はもっている
井戸尾根
紅葉から白の世界になっていくだろう
いつもの嫋やかさ
小屋を振り返る
池塘も徐々に浅くなっている
三山
国境稜線
ブナ林が綺麗だった
えび味噌麺
嬉しい張り紙がしてあった



2019/09/23

2019.9.14-16 黒部源流(七倉~野口五郎岳経由)

【9/14】2:40七倉 3:40高瀬ダム 4:10尾根取付 7:10烏帽子小屋
    10:10野口五郎岳 12:40水晶小屋 13:30岩苔乗越
    14:10黒部源流分岐 15:20標高2200m幕営
【9/15】停滞
【9/16】5:20幕場 7:20岩苔乗越 8:10水晶小屋 9:35真砂岳分岐
    11:45湯俣岳 13:10晴嵐荘 15:40高瀬ダム

烏帽子小屋を越えて振り返る

水晶-赤牛の稜線の向こうに薬師

黒部源流に朝日


タープで軽量化

月明かり

最終日は朝からガスがかかる

水晶小屋手前から振り返る

水晶小屋から真砂岳方面

東沢谷

ホシガラスの食卓か


湯俣川


2019.9.7-8 立谷沢川(月山)

【9/7】6:45姥沢P 8:50月山 11:20清川橋
【9/8】8:40行動開始 13:00登山道 15:05月山 16:40姥沢P

山スキーの下見も兼ねて月山の立谷沢川へ。山頂からはのびのびとした斜面が四方に広がり、これは気持ちいいかもしれない。姥沢が開く前に下部からラッセルというのもありだろうか。

姥沢より

四ッ谷川

東面を下降


沢からウサギが飛び出す

ずぶ濡れでがたがた震える

だいぶ乾いてきた


源頭は開けていい雰囲気