2022/01/04

2022.1.2 刈羽黒姫山山スキー

メンバー:KK

コース:坪野~


毎月黒姫39ヶ月

謹賀新年

11日。新しい年の幕開けだ。そして朝一番、ラジオから流れてきたのは、「トニー・ザイラー」の「白銀は招くよ」「雪の山は友達。まねくよ若い夢を♬♬」何と幸先の良いことよ!決して若くはないが、白銀は招いているのだ!

嬉しいはずの降雪も、連日の除雪と屋根の雪掘りで疲労が蓄積。今日行かなければいつ登るのだと、自分を叱咤激励し、陽が差し込む軽トラで向かう。今年も安全に山登りができますように、黒姫様にお祈りして来よう。

恐れていたことが現実になった。「親の介護」である。父親が自宅での介護となり、全てではないものの、ある程度介添えが必要となったのである。まあ、嘆いても仕方ないので、できる範囲でやるしかない。いざ、出発!

果たして、今年はどこまで除雪がしてあるか。坪野のカーブまでだと、冬登る人は極限られていいくだろう。と、思った通りカーブで除雪終了。ここからだと、おおよそ3時間の登りになる。今日の板は、降雪後でもありポンツーンだ。しかし、雪はしまっており、概ね最後まで踝ラッセルだった。ちょっと拍子抜けした。

大雪で景色は一変。雪山がきれいでうっとりする。真っ白な面に一本のトレースが延びる。これだ。これを待っていたのだ。便所に寄らずに、途中からキャンプ場、カエデの森へ。藪も大方隠れ快適に鵜川神社。すっぽり雪に包まれ、顔だけ出している姿が愛らしい。そして山頂。毎月黒姫39ヶ月だ。何となく目標を失いがちだが、継続は力なりで、今年も黒姫詣でをしよう。

さあ、滑ろう。粉雪をまき散らせないながらも、浮き上がる浮遊感は堪らない。貸し切り状態(当然か)林を抜け県道へ。一瞬誰か来るかな思ったが、来るわけない。黒姫神社に下山報告をして一路家へ。


ワクワクを感じながら

雪崩柵 ここは通らない

磯之辺到着

上越国境姿見えず

キャンプ場を過ぎ

帆柱山

畔の曲線が浮き出る

頚城

凛とした空気の流れ

はなさかじいさん

メルヘン

米山

苗場山~蓬平




2 件のコメント:

  1. 磯之辺まで車で行けないと厳しいのぉ。
    年末はおせち料理もしっかり作り、正月の大勢の来客も去り、いよいよ雪山へ行くぞ~!このところ、山ともご無沙汰していたので、3日は裏山にSHと山スキーの足慣らし。大した登りはなしだが、それでも楽しかった。

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  2. まごまごしているうちに時間が過ぎるので、思い立ったら直ぐに出掛けましょう‼️目標40回。じさがネックですが😢

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