2021/12/12

2021.12.11 米山

 メンバー:SH TH

コース:下牧から往復

この時季、どこの山に行こうかと考え、初冬の米山に行くことにした。多分、10年以上振りの下牧コースを選んだ。記憶にあるのは、廃校になった小学校が登山口だったことやブナ林の中の登山道が深く掘れていたこと、途中に避難小屋があったこと、避難小屋のすぐ先きに両側が切れ落ちた狭い登山道があったことである。

雨はまだ、降っているが出発。

廃校になった小学校はコンパクトな建物に変わっていた。
「下牧ベース933」洋式トイレに電灯は人感センサー、
テーブルや椅子もあり、宿泊できるよい施設だ。

初めは杉林の中をしばらく歩く。気になるほどではないが、弱雨

登山口から1.2キロで水野集落との分岐

古くからの信仰の山である。昔から多くの人々がこの登山道を
歩いたのだろう、深く掘れていて歩きにくいが、歴史を感じる

駒ケ岳(こまのこや)。すぐ先に三十三観音様

冬になりひっそりとした雰囲気に包まれている

時折、登山道脇にも観音様。見守ってくれているよう。

前方に米山山頂

しらば避難小屋。冬囲いされていたが、中には入れる。きれいだった。

覚えのある痩せ尾根に向かって下ります

山頂の300~400m手前から登山道も雪に
覆われるが、思っていたより雪がない

山頂避難小屋。けっこう風が強い。
山頂で大平からの2名の登山者と会う。

避難小屋でひと休みして10時半に下山開始

例の痩せ尾根。そこを過ぎてちょっと登るとしらば避難小屋

登山口に記念の米山案内図あり。
過疎化が進んで空き家が目立ち、寂しく悲しい😢


1 件のコメント:

  1. 日本全国こうした風景が、たくさん見られるのでしょうね😢この先、10年、20年経つと日本はどうなっているでしょう。

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