2016/09/11

2016.9.4 飯士山 その②

メンバー:MO CH TH SI TT HY MW MK(清津) KK
コース :負欠岩~鋸尾根 交差登山

前回投稿のKKさんと反対側のコースから登った組です。
こちらのコースの目玉は負欠岩クライミング。
さてさて私たちは無事登ることができたのでしょうか!?

まずは五十嵐登山口を目指します。
住宅地を過ぎて、しばらくクネクネ道を車で登るのですが、その道のりがすでに“藪”です。
大丈夫です。この道で合ってます。
登山口までの道のりで少し覚悟はしていましたが、登山道もなかなかの荒れっぷり。
最初は歩きやすい道ですが…

木をまたいだり

木をくぐったり

藪にまみれたり

藪につっこんだり
 このような感じで歩きにくく、滑りやすく、そしてなかなか急坂なので、下りには使わないことを強く推奨します。
 ルート経験者のMKさん、THさんを先頭に進みましたが、かなり迷いやすかったです。
とにかくピンクテープを探して進んでください。

道はこのような感じですが、景色はすばらしかったです。
秋ですね~


魚沼の街が一望できます。
はい。ここでやってまいりました。負欠岩。
近くで見るとかなり迫力があります。
私はビビって「やっぱり登るのやめようかな…」と思いましたが、MK師匠がそんなことを許すはずがありません。MKさんを先頭に、TTさんと私とで登りました。
負欠岩
1本のロープで三人登りました。


懸垂下降で降ります。
三人とも無事登ることができました。
これでこの日の大きなイベントはひとつ終了。残るはもうひとつの大イベント、山頂でMKさんの還暦祝いです。KKさんの呼びかけで皆それぞれお祝いの品を持ち寄り、絶景の中豪華な宴会となりました。

(写真提供:MOさん、TTさん。ありがとうございました!)

2 件のコメント:

  1. すっかり越後の藪に魅了されたのではありませんか。遠くから見ていても、負欠岩のクライミングは恐ろしそうでした。山頂での集い、とても楽しかったです。

    返信削除
  2. 久し振りに登った懐かしの山がすごい藪状態になっていてびっくりでした。でも負欠岩前後の登りは変化があっておもしろかったねぇ。だけど、単独だったら登山口手前でやめてます。この日はごちそうがすごくて太って帰ってきたこと間違いなし!

    返信削除