:MI、IH、MO、SI、HO、KK、Hさん(ゲスト)6日
コース :銀山平~柳沢~道行山
今季の締めは地元越後駒ヶ岳。北アルプスの圧倒的なスケールに恐れ慄いて戻ってきた。やっぱり越後はいいですの~。駒の小屋前泊のTUらに会いにさあ、元気を出していこう。
本日のメンバーは7人。各々のスタイルで銀山平をスタートした。意外に少ない登山者。みんなメジャーな山域に出かけたのかなあ。静かで嬉しいなあ。故郷の山はいいなあ。柳沢の出合の沢は割れている。上流がどうなっているのか不安に思う。斜度が急になっていく頃、後ろを振り向くと荒沢岳が大きく翼を広げて対峙していた。左俣に入ると更に傾斜は増し、中間からスキーを背負う。
登り詰めると駒ケ岳、中ノ岳が真正面に現れる。郡界尾根の始まりに小屋のアンテナが見える。遥か駒は遠い。一旦下り、後は多少のアップダウンを繰り返して進む。途中夏道が出たり、割れた雪庇を渡ったり。徐々に気力、体力が失われていく。
前駒の基部に到着するころ、小屋の肩からスキーヤーが降りてくるのが見えた。前駒山頂からの滑りは、明らかにTU、MWだ。重い荷を背負っても軽快である。やあ、やあと挨拶を交わし、前駒まで行くように促され、鉛の足をズルズル引きずりながら山頂へ。時間も迫りつつあり、今日はここまでとした。TUの待つ場所まで戻れば、雪のテーブルの上に 特製ぺミカン汁 が出来ていた。美味い!しょっぱめの汁が体に沁みる。ザックから出された芳醇な香りの飲み物を回す。満たされた時の流れを感じた。
いつまでも同じ時を過ごしたいが、そろそろ下山しなければならない。下りの滑りはまたしてもブナの脂?にやられ、つぼ足組追い越された。それでも柳沢の急斜面は、思い切り滑ることが出来た。SIはこの斜面もボーゲンで滑りまくり、転ぶ回数もぐっと減る。随分と上手くなった感じだ。
出合でつぼ足組と合流し、北ノ又川沿いに車に戻る。越後駒ケ岳は、近くて遠く、また来てくれと我々に呼び掛けているようであった。 (KK記)
銀山平にも春がやってきた
柳沢に入る
あの稜線まで頑張る
柳沢中間部
背後の荒沢岳が背を押す
新人O君
へたった先輩を先導する
駒が見えた
遠いの~
今季通った守門
まだ行けそうである
近づくようで近づかない
暑さが疲れた体に鞭を打つ
しかし
中ノ岳が応援してくれる
いや~
これが仲間ってやつですかね Iさん、元気もりもり
並んでください
滑らないスキー
つぼ足隊が迫る
柳沢源頭
結構な急斜面だ
縦溝も浅く、快適だ
更に下る
安全地帯に到着
今季は充分スキーを楽しんだ
【写真を追加】
お疲れでした~。
返信削除あっ!とゆうまの今シーズン、一緒に遊んで下さり愉しゅうございました!!!
また来シーズン、雪にまみれましょー♪♪♪
こちらこそ、ありがとうございました。萱峠~鋸山思い出に残る山行となりました。体力維持に努めたいと思います。また、泊まり山行をしましょう。
返信削除賑やかで楽しそうな山行ですね。お疲れ様でした。また来シーズンが待ち遠しいですね。
返信削除おはようございます。今シーズンは、Zさんと巻機山で会えてとても嬉しかったです。また、会を越えて山行をご一緒したいと思っています。
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