2014/05/07

2014.5.6 鍋倉山山スキー

メンバー:SH、TU、SH(川西)、KK、TH(ゲスト)

今日はジャガイモを伏せるのだと、以前からババに言われていたので空けておいた。ところが前日、SHから悪魔の誘いを受けてしまった。それに、なんと埼玉に帰ったはずのTUがまだ十日町に残っていて参加するそうだ。どうなっているのだ。

午前中には帰ってくると頼み込み、冷たい視線を受けながら出発した。車は西ノ沢の駐車スペースへ。まだ我々だけ。今日の目的の一つは、出勤前に鍋倉を滑り、その足で会社に向えるか、を試すのである。これを「早朝鍋倉」と呼ぶ。

コースは先日辿った黒倉山経由。信越の国境稜線に出れば、頚城方面は日が照っている。積雪は大幅に減っており、黒倉山山頂は雑木がたくさん出ていた。久々野峠下のカールを3本滑った後山頂へ。少し待ったが天候は思ったほどよくならず、それではと下降に入る。

右岸尾根を快適に滑り、もう1本ということで登り返す。下から登山者が続々と来ている。その中に、なんと見覚えのある姿が。SH(川西)とその娘Tさんだ。急に華やぎ、おしゃべりが弾む。おだまきの本領発揮というところだろう。せっかくなのでもう一度山頂へ。

後はもう下るだけ。枝の落ちているブナ林を思いっきり滑り落ちる。時間は既に12時近くになっており、ババの顔が浮かんだが、美味しい中華料理屋という言葉にまたまた誘惑され、栄村の「楼蘭」に向ってしまった。







午後のなると春らしい陽気になった












随分雪面が汚れていた













久々野峠のカールを滑る












頚城の山々












右岸尾根を滑るTU













山頂で記念写真












最後のバーンを滑るSH













満足のシーズンを送ることが出来なかったTU

1 件のコメント:

  1. 早朝鍋倉は魅力的ですよね。ただ一昨年5月の朝6:00頃に滑ったときはガチガチに凍っていてかなり難儀しました。気温が高く雪が緩んでいれば文句なしなんですが。

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