コースタイム
11/24 瑞牆山荘P 7:45 富士見平9:30 同発10:00 瑞牆山12:15
下山開始12:50 富士見平14:45 (テント泊)
11/25 富士見平6:00 大日岩7:30 金峰山9:30 下山開始10:10
大日岩11:25 富士見平12:35 下山開始14:15 瑞牆山荘14:45
約4時間かかってはるばる山梨県までやってきた。さっそく、食料や装備をそれぞれのザックに詰めていざ、出発。久し振りのテント泊、しかもこの時季の山は初めてで寒さがどの程度なのか、冷え性の身にはとても気になることであった。幸い、風もなく、天気は曇りだが、徐々に回復しそうな空であった。
しばらく登るといきなり花崗岩で形成された岩峰の瑞牆山が目に飛び込んできた。がぜん、登る意欲が増してきた。富士見平でテントを張った後、瑞牆山へ向かう。登山者の多いことに驚いた。山頂手前には解けた雪が凍り付いていて、少し緊張しながら山頂にたどり着いた。
木々の先にはおぉ!目指す瑞牆山が・・・。よ~し、登るぞ!
富士見平のテント場は水も豊富で寝心地もよく快適だった。
天鳥川を渡るとこのような巨石が現われた。この先にも奇岩や巨石が数多く見られた。山頂手前まで急登でした。
大ヤスリ岩が目の前に立ちはだかるように聳えていた。
瑞牆山山頂から明日登る金峰山を見た。どうやら、明日はアイゼンが活躍しそうな登山となりそうだ。楽しみなような、心配なような・・・。
今日のメニューはキムチ鍋とうどん、ワインにビールで乾杯!しっかり食べました。
ちなみに翌朝は餅と野菜と肉入りラーメンを食べました。おかげで山頂まで何も食べなくても平気でした。
まだ、夜が明けきらない朝6:00に出発。途中、朝日に輝く南アルプスの山々がとてもきれいだった。
大日岩を過ぎるとしだいに凍りついた雪が登山道を覆い、アイゼンをつけて登る。
お蔭でアイゼンにもずいぶん慣れ、アイゼンの威力と素晴らしさを知った。
砂払いノ頭からは富士山をはじめ、周囲の山々が見られた。新潟県の名だたる山々も遠くにはっきり見えた。
山頂が見えてからが思っていたより 遠かった。しかし、眺めは最高!金峰山山頂からの風景。滅多にない好天に恵まれ、風も弱く過ごしやすかった。
山頂から砂払いノ頭に下る途中の景色です。
昨日登った瑞牆山がずいぶん低く見えたのは意外でした。
大日岩を眺めるSH。よくもまぁ、こんな巨大な岩があったものだ。
もうすぐ、富士見平に着く手前の広々とした登山道。富士見平でゆっくり昼食を食べて下山した。
お疲れ様でした。MOさん、今度は晴を呼ぶ人になったのでしょうか。次回はご一緒しましょう。アイゼンを使った山に登りましょう。
返信削除泊まりの冬山は温かい飯がたまらんですね。
返信削除この冬はぜひ雪山泊しましょう。