2024/10/16

2024.10.12-13 会山行 苗場山と赤湯

 

草紅葉の苗場山を満喫

メンバー:IH SO HY ST MO KY SH(W) ES SH TH  ゲストSO
コース :1日目 小赤沢~苗場山~赤倉山~(東尾根)赤湯(10名) 
         小白橋P~鷹ノ巣峠~赤湯(1名) 山口館宿泊
     2日目 ①赤湯温泉~鷹ノ巣峠~小白橋P(5名)
         ②赤湯温泉~(昌次新道)フクベノ平~深穴岩~苗場山山頂~坪場~小赤沢(6名)

昨年10月に計画したが、悪天候の為実行できずに終わった会山行。今年は2日間ともまずまずの秋晴れに恵まれ、大人数で秋山エンジョイ。2コースそれぞれの登山道や景色、会話などを大いに楽しんだ2日間となった。

1日目(小赤沢~苗場山~赤倉山~赤湯温泉チーム)
6:05小赤沢コース三合目をスタート。この時刻でも駐車場は結構な車の数だった。ちなみに翌日14過ぎに下山した時は満車で車道脇にも10台ほどの車が駐車。休日の百名山の秋の駐車場はどこも同じようなものだろう

六合目あたりからしだいに岩場も多くなりロープや鎖場あり

七合目1,810メートル、傾斜がきつくなる、坪場までが頑張りどころ

開放感ある坪場、ここからは楽園!

草紅葉が映える苗場山らしい風景が広がる。遠くに鳥甲山

IH以外は苗場神社から赤倉山へは初めて。どんな登山道や景色が見えるのか楽しみだ。こちらのコースに入るとめっきり登山者が少なくなりようやく静かな山になった

高層湿原がこちらにも広がっていた

遠くに自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)が見える

龍ノ峰からの下り

大勢でわいわい話しながら赤倉山へ向かう

しばらく下って振り返って見る苗場山台地。この先緩やかに下って行くと樹林帯

樹林帯の登りを頑張って分岐を右にわずかに進んだ先が展望のない赤倉山山頂(1938.4メートル)。その先はナラズ山、佐武流山へと続く登山道となっている

赤倉山を後にネマガリタケの急斜面を下ったり小さなアップダウンを通過したり


昌次新道と赤湯との分岐。ここまで来れば赤湯までもう少し

鉄橋を渡って左に降りて清津川の河原を歩く

鉄橋から撮影

河原を少し歩けば赤湯「山口館」に到着


別館に宿泊

青湯の露天風呂

2日目(昌次新道~苗場山チーム)
昨日の登山道を分岐まで登り返して昌次新道へ。一旦下ってサゴイ沢にかかる鉄橋を渡る

桂の沢(六合目)ブナやトチの巨木を見ながらの気持ちのよい登山道

フクベノ平(七合目)

山の幸、発見!

赤倉山が見える

深穴岩(1,853メートル)地点

神楽峰と奥に霧ノ塔

カッサ湖

シラビソ廊下は美しい登山道だった

眼前に左右に長~い苗場山の壁が立ちはだかる


いよいよ最後の急登に差し掛かる


鎖のある岩場、山頂台地までもう少し

登って来た尾根

苗場山頂台地(九合半)急登は思ったより短かった


苗場山山頂。山頂も各休憩場所も大勢の登山者だった


苗場神社、赤倉山への分岐。周回した達成感にしばし浸る

あとは小赤沢登山口へくだるのみ。新たな苗場山の姿を知ることができて充実した2日間だった


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