8:45 ニセ巻 9:30 山頂 12:15 清水
今回の降雪は里雪型だったようで、十日町の雪は増えても巻機ではたいして積もらなかった様子。
去年の12月18日の方がよほど雪があった。1m以上は多かった。
例年にない早い時期の寒波が続いていたが、しっかりとした冬型になる機会が少なかった。なんとなくこの辺りでは寒気の無駄遣いといった印象。今後の奮起に期待。
お陰でと言ってはなんだが、藪スキーを満喫。山スキーを始めた当時の登るも地獄、下るも地獄、全てが辛かった頃を思い出し、なにやら新鮮な気分。若返ったような気すらしてくる。
難儀しつつ藪スキーの魅力について考察。
藪の切れ間や薄い箇所を見出すルートファインディングの妙、そこに突っ込み無事通過したときの達成感、さらにそのまま次のターンに繋げられれば満足度は高まる。そして最後に藪を抜けたときの安堵感。そんなところかと想像してみる。
6合目を過ぎたあたり。
藪の壁は健在。
夏道を行くのが無難。
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