2024/03/13

2024.3.11 守門岳大岳山スキー

 

純白の守門岳

メンバー:SH TH    コース:二分~保久礼小屋~山頂往復

この時季になってこれほどの降雪があったのは嬉しい限り。しかも降雪のあとの晴天となり雪質は今季1番良かった。

6時過ぎ、車を止めた隣に見覚えのあるような車。もしやとLINEを確認したらTUだった。保久礼小屋でひと休みして出発し始めたら、保久礼小屋にひょっこり滑降してきたTUとばったり!なんというグッドタイミング。半日代休を取ったTUが一緒に1300mあたりまで登り返してくれたが、当然ペースが速くてついてはいけない。

キビタキ小屋あたりからは陽も差し始めて登るに連れて広がる景色は冬景色。山頂はだいたいガリガリのことが多いらしいが、この日は薄いパウダーで覆われていて幸運。

コウクルミ沢への奇麗な小回りのシュプールが一本描かれていた。自分たちもその左側へシュプールを残してきた。雪質は最高だった。尾根ルートに戻り、広い稜線、ブナ林を通り抜け保久礼小屋に向かって滑降。平日なのに次々と登って来る後続者の数にこの山の人気もすごいものだと再認識。

いつもの法面は右から巻いて杉林に上がった

長峰から保久礼へ向かう途中。越後駒ケ岳や八海山方面は朝から晴れていたが、守門岳山頂部は雲がかかっていた。

保久礼駐車場から見る大岳と中津又岳

保久礼小屋で小休止。ここでTUと会い、一緒に山頂手前まで登る

どんどん前を行くTU、ついて行くSH。この頃からようやく陽が差し始めた

ここもふかふかの新雪、気温はまだ低いがすっかり晴れ渡り青空と白の世界

後ろを振り返るとこんな景色が広がっていた

何回か登っている中津又の稜線、また行きたい

いよいよ山頂が近くなってきた。ガリでなくいい感じ

9:41 山頂到着

大岳山頂から中津又岳、雪庇ができている。奥に粟ヶ岳

左側に2本のシュプールを描いてきた

上部の広い斜面からブナ林を滑降し保久礼小屋まで上質のパウダースノーを満喫


保久礼小屋からシールを付けて登り返し。林道は板がよく走った。さすがに杉林から法面は雪が重たくなった。ここもストップスノーだったが、あとは車のところまでよく滑った

須原の「そば処 よしみや」のよしみやうどん。餅と三つ葉、えび入り。コーヒーの無料サービスあり







0 件のコメント:

コメントを投稿