2011/04/26

2011.04.23 守門岳 山スキー

メンバー:TU(L)
        MU(報告)

コースタイム:5:30 十日町発  6:40 除雪終了地点  10:35 守門岳山頂  12:00 車着

駐車スペース周辺にはまだまだ背の高さ以上の雪の壁。
本当なら火打への山スキーを計画していたが前日の飲みのおかげか二人で寝坊。
近場の守門岳に変更。

時々、小雨が当たったが気になるほどではなく、歩いているうちに止んだ。

途中、雪の切れかかった箇所もあったがスキーを脱ぐことなく山頂まで行けた。














山頂ではビールを楽しめるくらいの気温で、風もそれほど冷たくなかった。














もちろん雪は重く、私は悪戦苦闘。
他に登山者は一人もおらず、静かな山行。














怪しいいでたち。かっこいい帽子、ないかなあ?

この日は下りで雪の切れた部分でスキーを脱いだところ、片方流してしまった。
30mくらいの斜面だったので、シリセードで取りに行く。その結果、制御不能となり後ろ向きに…。そのまま60cmほどの段差を飛び、林道(まだ積雪ある場所)へ尻から落下&頭部も打つ。
はしゃいだら痛い思いをした。

「尻が重いと後ろ向きに滑っていくんだねえ」
TUの言葉、忘れない。

2011.04.14 守門岳黒姫 山スキー

メンバー:KK(L)
      MU(報告)

コースタイム:4:00 十日町発  5:15 浅草橋  5:35 登山開始
         6:15 上黒姫沢  9:00 黒姫山頂  10:35 浅草橋

晴れの平日、またまた二人で雪山へ。
















一日快晴。早朝はややクラスト気味だがすぐに緩み歩きやすくなる。















上黒姫沢を詰める。















広い台地と適度な斜度の広いバーンが目の前に。















山頂から快適に滑る。















悪雪を感じさせないKさんの軽快なスキー。
下り後半は腐った雪になったが、上部の爽快感はたまらない。

短時間で行けるルートで、ロケーションも◎。

帰りの時間も早く、美味しいイタリア料理屋さんでランチ♪
いいデートでした!

2011/04/11

2011.04.10 米子沢 山スキー

メンバー:KK、SH、TU、MU、清津山の会2名、岳遊塾1名
コースタイム:5:30 清水集落 6:00 井戸尾根取付 7:25 5合目 8:05 6合目
        8:35 7合目 9:45 ニセ巻機山 10:35 巻機山山頂
        11:15 米子沢滑降開始 12:20 清水集落

今年3回目の巻機山。今回は米子沢を滑るということで期待が膨らむ。天気は快晴。
過去2回はいずれも降雪直後で登りは全行程ラッセルとなったが、今回は雪も締まって快調に高度を稼ぐ。
3月5日は膝までのラッセルとなり、井戸尾根の取付きまで1時間、7合目(敗退)まで6時間程度かかったところ、今回はそれぞれ30分と4時間強。山頂まで約5時間。

山頂でも風はなく、のんびり休憩することができた。
春合宿の予定ルートである柄沢山からネコブ山へと連なる稜線と谷を観察して予習。

下りは山頂から米子沢へと滑り込む。
昨夏に沢登りで詰めた谷を雪が埋め、スキーで滑り降りる。
上部のナメ地帯は広々とした適度な傾斜で快適。
雪質も硬すぎず緩すぎず、スキーがうまくなった気になる。
徐々に急傾斜となり、中部からデブリが出始める。
一部雪が割れ亀裂が数本入った箇所があり、トラバースで抜ける。
中部以降は腐った重い雪。
標高差1000mを下ると緩傾斜となり安全地帯。直滑降で清水まで。
みな満足のようだった。





5合目から米子沢の様子を伺う。
デブリと亀裂が確認されたが、雪は十分で滑降可能と判断。




6合目からヌクビ沢を観察。
来週はここの予定。今年4回目の巻機…。



7合目へ向け広々とした雪原を歩く。


ニセ巻機山から米子沢源頭部。


山頂へ最後の登り。


滑降開始。上部のナメ地帯。















かなりデブリが出ている箇所も。
デブリのほとんどは右岸から落ちていた。

2011/04/10

2011.04.09 鍋倉山スキー

メンバー:TU
      MU(報告)

コースタイム:10:00 温井集落  12:10 鍋倉山山頂  13:30 温井集落着


苗場山での山スキーの予定であり、小赤沢まで行ったものの雨が降り止まずに断念。
帰宅するのも嫌なのでそのまま鍋倉山へ。

結局歩き始めてすぐに雨に降られた。














しかし、雪質はまあまあで、春の山スキーを楽しむことができた。














良いバーンでは登り返したりしながら、誰もいない(こんな天気なら当たり前か…)斜面を二人占めしてきた。

2011.03.30 武能岳西尾根

メンバー:KK(L)
      MU(報告)

コースタイム:4:00 十日町発  5:00 土樽  5:15~6:30 西尾根取り付き  
        6:40~7:40 稜線  7:45~11:00 国境稜線直下  
        11:00~11:55 国境稜線  12:10~15:15 土樽















朝日を浴びて広く快適な西尾根を行く。















昼までは快晴。稜線での風もそれほど強くない。
西尾根は展望が良く、国境稜線手前までとても快適に歩けた。
















細いリッジの部分はトラバースで避けたが、新雪が数十センチ積もり、緊張した。実際、足を出した瞬間、表層の動く 「グッ」という嫌な音を耳にした。















緊張のトラバースの後は、2ピッチ分のザイル登高。アルパインクライミングの入門偏と して、天候の条件の良い日に指導を受けることができて充実した山行だった。















下りの尾根は、広々した快適なブナ林の斜面が長く、スキーでもとても楽しめそうだった。

2011.3.27 焼山北面台地山スキー

メンバー:TU(リーダー)
      TK
      MU(報告)

コースタイム:3:30 十日町発  6:10 笹倉温泉着  6:35 登山開始  
        9:30 アマナ平 10:30 台地末端  12:00 標高1470m付近  
        12:30 下山開始  13:00 アマナ平  14:30 笹倉温泉  
        17:00 十日町着





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
他に登山者はなく、前日より降り続いている重い雪をラッセルして進む(ほぼTUが…)

 












最初は雪降りだったが、台地に出たところで雲が晴れ快晴に。素晴らしい景色を見ることができた。











                                         


地図とGPSでのルート確認。















やがてガスってきたのと疲労とで、12時で登高終了。
下りでも視界がほとんどなく、登りのトレースを目印とする。
また台地は緩傾斜でスキーがともあるところもあった。

以降はところどころ適度な傾斜で滑りを楽しめる箇所もあったが、軽い登り返しなどもある長い平坦地で少し疲れた。

ともあれ、あの景色を見られただけでも今回の山行も素晴らしいものになった。