2024/04/30

2024.4.29 粟ヶ岳

メンバー:TM  KK  Sさん

コース:加茂市水源地~権ノ神岳周回

レポート:KK


川内山塊

分からない山ばかり

429日は粟ヶ岳の山開きで、過去山開きなるものに一度も出会ったことがなく、今回が初めての機会となった。M師匠とSさん三人で新緑の粟ヶ岳に登ることになった。

登山口となる加茂市の水源地に到着した時点で、広い駐車場は満杯に近かった。セレモニーの場所は既に大賑わいだった。加茂山岳会、地元警察の挨拶後出発する。急登を喘ぎながら登る。始めこそ登山者同士追いつき、追い越されしたものの、徐々にばらつき始め山頂を目指した。気温は高く、汗がぼたぼた落ちる。

あまり目にすることのない、川内山塊の奥深い山並みを見ながら登れば、やっと粟ヶ岳ヒュッテに到着。しばし休憩の後間近となったピークを見てホッとする。魚沼同様、こちらの山域も雪は残っておらず、ほぼ夏道に沿って山頂を踏んだ。

山頂は大賑わいで、皆さん思い思いに昼食をとっていた。標高は低いものの、興味深い岳が幾重にも重なりあっていた。加茂山岳会の会長さんに登山道の状況を聞き、下山は権ノ神岳経由をとることにする。

アップダウンの激しい尾根道を権ノ神岳へ。それにしても、登山道が完璧に整備されている。迷うことのない道だ。(ちなみに、作業は地元の森林組合のようだ。偉い!)権ノ神岳から大きく下り宝蔵山、白山の分岐へ。沢を渡りひたすら下降を続ける。かなり足にくる。石切の神様を過ぎると杉林。作業道と思われる道を歩くと、水源地に到着。

馴染みのない川内山塊の一端に触れることができ、次回への期待が高まった。


山シーズン到来

御神酒と記念バッチをいただく

分岐

魚沼守門

標高の割に工程は長い

粟ヶ岳ヒュッテ

ヒュッテ内にある絵画
新潟クライミングクラブにIさん作

あそこか

稜線を振り返る

賑わう山頂

川内山塊1

川内山塊2

権ノ神岳へ
完璧な登山道

粟ヶ岳を振り返る

山頂

さらば

激下り開始

Mさんが迷ったところ

新緑が瑞々しい

石切の神様



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