メンバー:KK
コース:須川~
里山展望
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朝活 |
4月に入った。何となく新年度って感じで、心も体もリセットできそうな季節になった。
3月末でクローズするスキー場が多い。この冬の小雪を考えれば、良くここまで持ちこたえたというところだろう。今日は早速クローズしたキューピットバレーを利用させてもらい、菱ヶ岳へ行ってきた。駐車場に着くと、ゲレンデ末端からまだまだ雪が残っている。ついこないだまで整備していたのだから当たり前だが、滑りやすそうだ。正面に菱ヶ岳を見据え、ひたすらゲレンデを登る。山ヤとして邪道とも思えるが、登りやすい。コブを越えるごとに山容が迫力で迫ってくる。
リフト終点まで登ると、山頂はすぐそこである。山頂稜線まで雪は繋がっていて、急ではあるが、ジグを細かに切れば行けないこともなかった。しかし、今回は下見も兼ねているので、あえて無理はしなかった。左に回り込んで、急な斜面を登った。シュプールが一本線を描いてあった。思いは同じだろう。
稜線は雪がたっぷりで、小雪だったとは思えない。関田山脈を眺めながら進めば、山頂はすぐそこである。山頂の小屋は3/2以上埋まっていた。山頂から眺める景色は、春霞と黄砂の影響かぼんやりしていた。
しばし眺望を楽しんで下山に入る。重い雪にスキーを取られながら滑る。回り込んだ急斜面を大きくトラバースして、ゲレンデトップへ。後はひたすらゲレンデを滑る。実に快適であった。登り2時間半、下り20分だった。
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ストレスなし |
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どんどん近づく |
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頂上直下 |
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左を回り込む |
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あと少し |
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雪庇 |
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うずもれている |
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2021.4.20 |
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火打方面 |
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霞んでいる |
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快適な滑り |
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