コース:旧アクシオム
レポート:KK
雪の白と青空
一昨年、おだまき山の会は創立40周年を迎えた。いくつかの記念行事は、新型コロナ蔓延のため全て先送りとなり、かろうじて昨年秋記念講演会を実施した。そしてもう一つ、記念誌発行という難儀な作業が、私たちに残されている。果たして我々は「わらじの仲間」の50周年記念誌を越えられるか。
そんなこともあり、午後から印刷屋さんと打ち合わせがあるので、午前中どこかに行こうということで、O印刷の近くの下権現堂山に向かってみた。土曜日に新井先生が滑っていてそれを参考にしたが、欲のないIさんはゲレンデ跡で十分というので、行ける所までと決め、十二様前を出発。下部はクラスト気味で、一部モナカであった。これは下りでかなり苦労するかと不安だったが、上に行くにつれ薄いパウダーへと変化していった。
ここを登るときは、いつもどこまで直登できるか試している。今回も何とか中間のコルまで登りつめることができた。一休みして2段目へ。ここはジグを切りながら登った。背後の山々は徐々に雲がきれ、キレイな雪景色が眼下に広がっていく。予想外の好天にテンションも上がる。遥か我刈羽黒姫山も雄姿を見せてくれた。ゲレンデトップに着いた時は、妙高火打まで遠望できた。
風に当たっていると寒くなるので、早々に下山することにした。山頂は次回とした。最初の斜面は新雪で非常に滑りやすかったが、2段目はクラストしていて、未熟な技術では楽しむことができそうもなかったので、作業道跡を飛ばして滑った。最後の緩斜面は、雪も緩むことはなく、適度に硬い雪の上を快適に滑ることができた。思いがけない晴天と粉雪に、山は出かけなければわからないものだと、あらためて実感する。
山ノ神 安全祈願 |
下りが心配 |
直登 |
頚城の山が現れる |
これで満足しました |
薄いパウダーが招く |
快適 |
第一章終わる |
第二章開始 |
苦難 |
雪は腐ることなく |
良く滑る |
山ノ神 感謝 |
広東風 笑店ラーメン |
記念誌の打ち合わせ、ありがとうございました。別ルートの下権現堂山気になります。
返信削除魚沼方面は、食堂天国‼️スキールートと同じ位無限を感じます。新規開拓‼️
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