メンバー:KK
コース:坪野~
毎月黒姫 30ヶ月
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里山の春 |
時は廻り、別れと出会いの季節になった。辛い別れもあったが、また新たな出逢いを求めて過ごしていきたいと思う。生きている限り病気、怪我、介護など様々な事象がぐるぐると身の回りを取り囲むことだろうが、毎日を生き生きと過ごすことを心掛けていきたい。
昨日まで手伝い仕事があり、新学期が始まり又フリーとなった。貧乏性であり、働いていないことに罪悪感を感じてしまう。今日は毎月黒姫4月分だ。こちらから見ると、山肌は黒いところが目立ち、スキーで行けるものか心配になる。
県道はまだ除雪されておらず、いつものカーブからスキーを背負うことになった。集落センターまで30分の歩きだ。そこからスキーを履き、周りに杉の葉っぱがたくさん落ちている黒姫神社にお参り。雪は概ね山頂まで繋がっているようだ。寒気が入って来るらしく、風が少し冷たい。田んぼを横切り、県道沿いに便所に向かう。ここも雪解けが進み、建物はあらかた姿を現していた。
馬の背は雪が切れていたので、左側の尾根を伝って回り込む。イタヤカエデの森から上は、まだ雪はたっぷりで好きなように歩けた。ブナの森を登り切り、鵜川神社に到着。すっぽり埋まっていた屋根も日を浴びていた。お参りを済ませ山頂へ。避難小屋は、すっかり全身を露わにしていた。ノートに記帳。皆さん待ちわびた様子が、ノートから窺えた。
下りは、雪もさほど腐らず、快適に集落まで滑ることができた。県道をてくてく歩いていると、車で走っていれば見過ごしてしまうであろう大きな桜の木に、たくさんの花が踊っていた。
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古道に咲くカタクリ |
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安全祈願 |
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今日も来ました |
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橋の上は1m上位 |
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便所も登場 |
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ブナが芽を吹く |
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馬の背 雪が繋がっていない |
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まだ雪の下 |
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8合目 |
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男山 |
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3月13日 |
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今日 |
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避難小屋で記帳 |
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ザ・春 |
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