メンバー:KK ルイ
ルート:磯之辺~
レポート:KK
来年も良い年でありますように
来年も通います |
12月の雪雲は我が方面の空には飛来せず、比較的雪の少ない柏崎、長岡方面にどかどかと雪を降らせた。肩透かしをくらった。その後は、湿った雪がじわじわと降り、毎日除雪の日々に明け暮れる。
今日も日課をこなし、藪山覚悟で陽気なフランス人と刈羽黒姫山へ向かう。道中ぺらぺらと英語を話せればいいが、我が語学力ではそうはいかない。あと少しで磯之辺。「お~‼」突然陽気なフランス青年叫ぶ。「シール忘れました!」ありゃま。気を取り直して家に帰る。
除雪は集落センターまでしてあった。雨っぽい中出発。フランス青年とおそろいの「ポンツーン」。さあ、思い切り楽しもう。雪は思いの外多く、期待が膨らむ。青年はガシガシとラッセルしていく。藪山覚悟は杞憂に終わった。膝ラッセルをものともせず、青年が進む。ザックが少し小さいのではないか、ウエアーを着過ぎではないか、手袋に穴が空いている、など注文を出すが、大切な人からのプレゼントだと意に介さず。
雪を被ったブナ林は幻想的な雰囲気になり、おとぎの国に迷い込んだようだ。雪が徐々に深くなる山肌を越えると鵜川神社だ。おお!もうすぐ隠れそうじゃないか。去年とほとんど同じであった。山頂を踏み、2022年を〆る。怪我、病気もせず良い年であった。
さあ滑りましょう。山頂部から下は、深く軽い雪質だった。セボーだ。ポンツーンは浮き、久々の浮遊感を味わう。「パーフェクト!」を連発する青年。徐々に重くなる雪だが、この重さがいいのですね。越後は。観音堂に下山報告をした頃には、どんよりした雲の間に青空が顔をのぞかせた。青年は来週からドバイに行くのだそうだ。
安全祈願 |
さすが若い |
ジグはこれからだな |
下部は2m30cm位 |
パーフェクト |
いいね! |
2022.1.2 |
もう少し |
寒そうだ |
越後パウダー |
満足気 |
浮きます |
日本大好き |
重くなってきた |
次回は2月だそうだ |
フランス青年ととてもユニーク 頭脳明晰 羊羹大好き |
0 件のコメント:
コメントを投稿