メンバー:TM KK
コース:時水城山~丸山~
レポート:KK
展望抜群縦走路
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三山を望む |
里山が人気らしく、各地に人々を呼び込んでいる山がある。六日町の坂戸山、小出の大力山、そして小千谷の時水城山。一日に何回も登り、自然に触れながら、体力の維持や登山者同士の交流をはかったりしている。
今日は地元Mさんに案内されチャレンジしてきた。提案された計画に軽く答えたものの、Mさんの胸中はどうなのだろう。時水の登山口には、あちこちに車が止めてあり、その人気ぶりがうかがえた。踏み固められた登山道を登り、山頂に着く。軽装の方が多く、その足元は同じ長靴でかためられている。トレンドだ。
展望は素晴らしく、ずらりと越後の名峰が惜しげもなく並んでいる。見る方向が違う我刈羽黒姫山も、その姿は立派だ。これから丸山を越えて、遥か遠くに聳える電波塔まで行くのだそうだ。そこに着いたら、その後どうするのだろう。
グザグザの雪を拾い、アップダウンを繰り返し、小国と小千谷の境界尾根を歩く。春のような陽気を肌で感じ、信濃川水系と渋海川水系の違いを思い知る。桐沢峠を跨ぎ、いよいよ終点、電波塔が迎えてくれた。そして、ここから引き返すのだそうだ。
時水城山まで戻るのを思い止まってもらい、桐沢峠から下山。この辺りは、Mさんの残雪時の遊び場だそうだ。峠道はなかなか麓に着かず、疲れが増す。杉林の中に静かに佇む石仏に出会うと、そこが終点だった。車まで集落の中を歩く。
疲れた体を癒すのはラーメンだ。今日はつり吉。ついMさんの真似をして大盛を食べてしまい、後で後悔する。
春になったら、自転車を回しておき、西山山系大縦走だそうだ。自信がない。
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春の気配 |
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清水に寄り道 |
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展望が開ける |
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妙高方面 |
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小屋 |
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山頂から |
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金倉山がよく見える |
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縦走開始 |
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我が方面 |
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丸山到着 |
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桐沢峠 |
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あの電波塔まで |
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やっと着いた |
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桐沢峠に戻り、下山 |
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里の地蔵 |
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疲れた体に沁みる |
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