日白山山頂から平標山・仙ノ倉山
メンバー：SH TH
コース ：二居～東谷山～日白山～地王堂川（林道）～二居
期待した降雪量もなかったようなので、山スキーでなくツボ足で東谷山と日白山に行くことにした。きっと晴れ渡った青い空に白く輝く谷川連峰の山々や越後の山々の大展望が待っていることだろう。
６時半、駐車場所の宿場の湯の向かい側はすでに満車状態。何とかスペースを確保できた。二居の登山口からツボ足で出発。新雪が数センチ。トレースは踏み固められていて多くの登山者が入山しているらしい。二居峠からうねうねした尾根沿いを木々を避けながら高度を上げていく。後方には苗場山、右手前方には松手山に続いて平標山が朝日を浴びて眩しい。次第に新雪は多いところで２０センチはあった。
東谷山山頂からは米山からぐるりと谷川連峰まで越後の山々が白く輝いていてまさに絶景！しばし、景色を楽しんで次の日白山へ向かって一旦下る。日白山への稜線歩きもトレースがしっかり付いていてツボ足でそのまま行くことができた。
日白山手前のピークに立てば、タカマタギや棒立山もお目見え。そして日白山山頂からは雄大な谷川連峰の山々が谷を挟んで大きく眼前に現れ圧倒される。万太郎山、仙ノ倉山から平標山はとにかく大きい。３６０度の大展望。いつまでも見ていたい雪山のオンパレード。
稜線からの下りはワカンを装着し、ふかふか新雪の急な斜面を気持ちよく下って行くことができた。杉林を通り抜け堰堤を越え林道をてくてく歩いて周回は無事終了となった。
奥に目指す日白山
万太郎山が大きい
稜線から大股でどんどんくだることができ、快適
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