メンバー:IH KK
里山パウダー
鯉の池 |
今季最強寒波の襲来。注意せよ、注意せよと報道されている。降雪予報は1m弱が続くらしい。しかし、予想は大きく外れ、こんなものだろうと。子供の頃(かなり前だが)前が見えないくらい、シンシンと雪は降った。空は鉛色といわれたものだ。今の冬の空は明るい。地球は大きな変化の時を迎えたのであろう。
湿っぽい雪が、寒波の去った新潟(特に我々の地区)に降っている。午前の時間を使い、2度目の金倉山に行ってくる。相棒は病み上がりのIHさん。闘牛場の先の林道入口に車を置く。さすがに前回よりは積雪が増えていて、安心して滑られそうだ。
霞がかかったような雪景色を見ながらブーツラッセル。途中から林道の法面をショートカットすること3回。すると、雪質が徐々に軽くなり、パウダーに変わっていく。オープンバーンが楽しみだ。思わずニンマリ。法面の登りを終え、登山道に登り上げる。短い細尾根を直登する小千谷ピーク。残念ながら周りの景色は見えない。
さあ、滑りましょう。期待以上の雪質に、思わず叫んでしまった。この魅力が我らを魅了する。藪は全然気にならず、思い通りのコースを滑ることができた。振り返って、もう少し違った斜面を滑ればよかったと後悔もしたが。標高が低いので、当然長い滑りはできないが、遠くに行かずとも、時間のない時には十分楽しめる山である。
斜面を滑り終えれば、後は自分たちのトレースを辿ればあっという間に終点。満足だ。帰りにスノーシューの方とスライド。地元に愛されている山だと感じる。
昼食も近いことから、帰路IHさんの地元の蕎麦屋さんで「冬季限定ラーメン」を食べて家に帰った。帰ってみると、激しく雪が降ったらしく除雪車がエンジンを唸らせていた。
スタート |
冬だ |
シールを間違えて後ずさり |
最後の登り |
小千谷ピーク |
1月3日 |
薄っすらと |
粉を巻き上げ |
楽しい |
雄叫び |
自由だ |
オープンバーン |
どこでもOK |
やめられません |
蕎麦屋さんのラーメン |
肉みそラーメン |
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