メンバー:NI KK
レポート:KK
思いがけない積雪量
|
市民の山 |
今日はトレーニングを兼ねて上越市の青田南葉山へ行ってきた。事前にIHさんに情報を得ており、市民の山として親しまれている山だ。かなり前に山スキーで一度来ているのだが、全く記憶はない。今日の相棒はNIさん。最近出不精になっているので誘ってみた。
今日はポカポカの暖かい日で、車に乗っていると暑いくらいだ。登山口のキャンプ場になかなか辿り着かない。NIさんの記憶に頼るが心許なかった。駐車場に着くと、積雪は薄っすらと地面を覆っていた。今回の寒波は妙高方面に張り出していて、道路除雪も出たくらいなので、山は結構あるのではないだろうか。
キャンプ場へ向かって歩いていると、新しい熊の足跡がくっきり浮き上がっていた。ピー、ピーとIさんが笛を吹く。登山道には、踏み跡が5~6。沢を渡ると登山道は傾斜を増していく。雪は徐々に増え、途中は30cmを越える。7合目の展望台からは、高田平野の広がりから日本海が気持ち良く見渡せる。
登山道の傾斜がなくなると、ひたすら林の中の平坦地を進むことになる。山頂は全然近づいてこない。いささかうんざり気味になった時、山頂らしくない山頂に辿り着く。山頂からは白く化粧した妙高山~火打山~焼山が姿を見せてくれた。その手前には、以前足しげく通った大毛無山が懐かしい。積雪は60㎝、この山域は雪の季節の方がいいのかもしれない。
今回は周回コースには回らず来た道を戻る。下山は足スキーを駆使して、滑るようにあっという間にキャンプ場。前方に関田山脈が長く伸びている。特に贔屓の鍋倉山がかっこいい。その山麓に残る柄山集落にまた行きたくなった。
|
まだ熊は眠らない |
|
関田山脈 |
|
道路には3cm上 |
|
徐々に増す |
|
展望台へ |
|
米山方面 |
|
光ヶ原高原 |
|
やっと開ける |
|
山頂 |
|
今年の目標 |
|
継続は力なり |
|
転がるように |
|
つりぎみの足 |
0 件のコメント:
コメントを投稿