メンバー:IH KK
コース:米山林道~大平コース
レポート:KK
やっぱり米山さんだ
|
どこから見ても美しい |
20数年前、幼い子供を車に乗せて林道の終点まで行き、最短距離を登った記憶が微かにある。今日はこのコースをスキーで滑られないものかと、偵察を兼ねてIHさんとチャレンジしてきた。
今季初のまあまあの寒波で、米山にも程々に積雪があるかとかんじきを用意したが、その心配はないようだ。二人並んで林道を歩く。標高が上がるにつれて、日本海が眼下にど~んと広がる。糸魚川方面には、頚城の名峰が真っ白に連なっている。マンダムだ。
林道終点から急登とトラバースを織り交ぜると、大平からの登山道に当たる。雪が付いてもこの間のスキー登山は難しいかもしれない。山頂小屋が指呼の距離だ。足元の雪はパウダー。もう一降りすれば、この地域もスキーの時期になる。
山頂手前で地元の方とスライド。山頂は誰も居なかった。水野コースからのトレースがあった。山頂からは360°の大展望。「海と山」これが何といっても米山の魅力だろう。小屋の裏で太陽の陽ざしを受けながら麦麦のパンを食べる。満ち足りた時間だ。
下山は大平コースをとる。冬晴れに誘われた登山者が上がってくる。前山からの米山もかっこいい。登山道に雪がなくなる頃、下から走ってくるトレランの方と会う。トレランを始めて3年。その魅力に取りつかれているようだった。こちらのモチベーションまで上げてくれる爽やかな方だった。
林道に合流して、そのまま駐車場に向かう。大平集落は廃村になっているとばかり思っていたが、まだ数軒の方が住んでいられるようだった。駐車場に無事到着。良い山行だった。
|
元気に出発 |
|
林道を進めば頚城の山 |
|
日本海と城山 |
|
ススキが眩しい |
|
林道終点 |
|
ブナも冬化粧 |
|
大平コース分岐 |
|
久しぶりの雪の感触 |
|
山頂 |
|
私の山刈羽黒姫山 |
|
柏崎市街と日本海 |
|
秀麗 |
|
サクッとトレランの方 |
|
良い晩秋の一日 |
0 件のコメント:
コメントを投稿