秋の装い
TH 単独
秡川コース往復
5時半ごろ、秡川登山口に到着。すでに多くの車が駐車。以前より立ち入り禁止のゲートがさらに上部になり、その分駐車スペースが広くなった。台風も通り過ぎて今日はいい天気になりそうだ。和田小屋までは舗装道路を行く。道の両脇には白いウメバチソウがたくさん咲いていた。下ノ芝までは途中から湧水が登山道に流れ込んでいて小川のようだが、石ころだらけの道なので、さほど苦にならなかった。
中ノ芝まで来ると雲海の中に周囲の山々が見えてきて、心が躍る。また、ここからすぐ上を見るとまるで日本庭園のようなその美しさに目が奪われる。いいところだ。
紅葉した葉もだいぶ多くなってきているようだ。
小松原への分岐からは神楽ケ峰まで稜線上を左に進んで行くので、真下のカッサ湖や向かいの平標山や仙ノ倉山などを見ながら気持ち良く歩く。しばらくすると、苗場山が目の前に大きく姿を現す。一旦下って最後の急登を登りきれば草紅葉色の山頂の景色が広がる。やっぱり、何度来ても素晴らしいところだ。
山頂から交流センターをぐるっと回って高層湿原が見渡せる休憩場所で、ゆっくりコーヒーを飲みながらこの広大な景色を眺めるのは最高。秋の苗場山を堪能した一日となった。
駐車場から舗装道路を歩いてこのゲレンデを横切って登山道へ入る。料金を支払えば、下ノ芝近くまでリフトでいけるサービスもしていた。
所々、木道がある
秋らしいよい雰囲気の登山道になってきました
秋を堪能した様子がうかがわれます。
返信削除澄んだ空気と真っ青な空が心を癒してくれますね🍁