2021.10.3 刈羽黒姫山（チャリ）

メンバー：KK

コース：日本海～高柳～磯之辺

毎月黒姫36ヶ月（チャリ）

日本海～蓬平　走り切った

金沢のYSHR先生の真似であるが、毎月黒姫に登り続け、今回36ヶ月達成である。今日の予定は脱穀だったが、昨日激しい夕立に我がハゼに架かっている稲は、しっとり濡れてしまった。それではということで、黒姫にお参りに行ってきたわけである。10月3日。本日は「登山の日」なのだそうだ。記念すべき丸3年に相応しい山行にすべく、日本海から山頂、そして自宅までをチャリで通しみた。

朝5時、優し気なお月様に見送られて出発。柏崎まで車で送ってもらう。浜辺で釣りをしている人を横目に、海抜0ｍスタート。8号線を渡り、252号線を一路高柳へ。長い距離を走るのは初めてで、後ろから来る車が接触するのではないかとひやひやする。道路は概ねフラットなので、ギヤーを落として走る。依然通っていた食堂などを眺めつつ、快調に進む。

高柳に入り「麦麦」に寄って、出来立てのパンで朝食をとる。自転車を降りたとたんに、足がガクッとなる。この先大丈夫か不安。坪野を抜け、磯之辺への激坂に突入。ヨレヨレではあるが、思いのほか足に負荷がかからず集落まで登りきる。黒姫神社にお参りをして、刈入れが終わった田んぼの脇を進む。登山口に到着。新潟ナンバーの車が6台。

チャリを降り、登山スタート。超足が重い。汗をかきかき鵜川神社へ。山頂が近づくにつれ登山者の声が大きく聞こえてくる。山頂に到着。36ヶ月連続。やりました。山頂は大賑わいで、わが故郷を眺める余地がなく、あえなく下山開始。駐車場に着き、再度痛いお尻をサドルに乗せる。そこから一気に下る、と言いたいところだが、転ぶのが怖くてゆっくりと安全に。下り終え、帰路のルートは田代経由。

緩いアップダウンがボディブローのように足に効いてくる。幾度となく立ち止まり休憩。気温が高く、コーラが美味かった。どこを見渡しても稲刈りが終わっているようだ。もうすぐ晩秋になり、そして冬がやってくるのである。最後の坂を上ると集落入り口。ようやく家の玄関に到着した。

どのくらいまで連続記録を伸ばせるか、健康に気を使いながら継続していきたい。

今日もいい天気だ

日本海　　スタートだ

8号線渡る

以前良く訪れた店「豊年屋」

馴染みの「麦麦」
焼きたてほやほやを頂く

高柳から黒姫全景

ここを曲がると試練が待っている

いつもありがとうございます

稲刈りもあと少し

海から登山口までの距離

鬼殺しの清水

妙高がうっすらと

紅葉はもう少し先

近寄りがたい

ここを左へ

蓬平から黒姫全景