駒ノ小屋と越後駒ケ岳
メンバー:IH ES MO SH TH
コース :枝折峠から往復
新潟県の3連休の天気はこの日だけが晴れマークで登山日和。久し振りの越後駒ケ岳に仲間5名で登り、秋山を楽しんできた。晴れの日で秋山シーズンとなれば駐車場の込み具合も半端ない。紅葉の山に加えて滝雲や雲海を目当てに来ている人も結構いるようで駐車場に空きはなく、200メートル程下った待避スペースに駐車。まだ薄暗い中、準備をして出発。遠くに日の出前の駒ケ岳が大きく見えていた。
枝折峠の滝雲、雲海ビューポイント。看板も2つ設置されていた。
雲海の向こうに羽を広げたような荒沢岳が大きい。
雑木林の中をアップダウンしながらの登山道がずっと続く。例年と違い紅葉はかなり遅い。
小倉山手前のベンチのある場所から眺める駒ケ岳。まだまだ遠い。
左に百草の池(何とかちょっとだけ池の一部が見えた)があるが、立ち入り禁止。
歩いてきた道を振り返る。けっこう歩いた。
前駒手前からようやく周囲が見渡せるようになり、登山道も岩峰に変わってきた。
大きくZ字型のように歩いて来た。百草の池が確認できた。
守門岳方面
お隣の中ノ岳の山頂付近は雪で薄っすら白くなっていた。
前駒。山一帯は草紅葉でとても秋らしくなっていた。
後ろには荒沢岳
遠くに見える燧ケ岳、平ヶ岳、至仏山も初冠雪で山頂付近は白かった。
賑わっていた駒ノ小屋。山頂方面は秋色に染まっていた。雲も秋らしい。
いざ、山頂を目指してもうひと登り!
紅葉は今ひとつ冴えない色だが、それでもやっぱり秋だ。山頂には多くの登山者。
山頂手前から駒ノ小屋と見下ろす景色。
10時前に山頂着。そそくさと集合写真を撮ってもらい、すぐに場所移動。
向かいの八海山が今日はくっきりとよく見える。
山頂からの中ノ岳
中ノ岳へ少し行ったところでゆっくりと休憩。
駒ノ小屋への登山道と周囲の山々
10時半頃に下山開始。ここは小倉山との分岐地点。今日は32名の団体さんもいて山は登山者でいっぱいだった。
帰りに見る荒沢岳は朝より良く見えた。
やっと明神峠。ここまで来れば後は下りのみで登山口まで1.2キロだ。
14時半前に登山口に到着。長い道のりでした。
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