メンバー:KK 他1名
コース:戸隠神社~
塩むすびのうまさ
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水鏡 |
今日は、息子たちの幼馴染のMK(24歳)と下権現堂山から上権現堂山の周回に出かけてきた。小学校の頃登りに来ていたはずだったが、遠い記憶は蘇ってこなかった。それもそのはずで、その時彼は用事があってきていなかったのである。記憶とは、実に曖昧なものだ。
朝6時、戸隠神社の駐車場には既に5~6台の車。へ~、こんなものかと思ったが、下山時には20台位に増えていた。二人でおしゃべりをしながら、汗をかきかき弥三郎清水へ。水量は減り、岩の間から細く出ているだけだった。展望台から見下ろす小出の水田には水が張られ、美しい水鏡となっていた。
山頂まで1時間半くらい。前回の米山に比べて幾分余裕がありそうだ。守門岳~浅草岳、越後三山、そして権現の上空もはまだ厚い雲の下。その分陽ざしがなく、涼しい中快適であった。彼がもってきた「塩むすび」をいただく。しょっぱめの塩の利いたおにぎりが美味しい。今度は、自分も握ってこようと思う。
二つばかりの小ピークを越し、上権現堂山へ。山頂下辺りは、やっと春が来たらしく、カタクリがまだ咲いていた。ブヨが盛んに飛び回る山頂をそそくさと去り、中越経由で下山。途中登ってくる登山者とスライド。お~!なんとその方は、隣の山岳会のMさん。数年ぶりの再会だった。お互いの近況を報告しながら、懐かしさで胸がいっぱいになった。
歩きやすい下山道を下り分岐に到着。おおよそ5時間の行程だった。次回は「百名山:巻機山」に行ってみたいと、嬉しいリクエストが来た。
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スタート |
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階段辛い |
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細々と |
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あの頃 |
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山頂 |
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上権現堂山へ向かう |
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下権現堂山を振り返る |
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中越 |
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藪化が進んでいる |
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山頂 |
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旨い! |
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沢に残雪 |
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気持ちのいいブナ林 |
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山友TMさんはここを軽快に滑り降りるのだった |
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