2019/03/22

2019.3.21 藤平山山スキー

メンバー:KK
コース:田小屋~

早く出過ぎた。午後は良かっただろう。
天気は、二転三転して、午前勝負と思い早くに出たが、午後から回復基調で、貧乏性もいかがなものかと思ってしまった。

朝4時半、暗い農道を一人進む。もっともっと雪解けが進んでいるかと思ったが、意外と残っており、まだまだ楽しめそうだ。忠実に道を進み、いつもの大斜面?に付いた頃明るくなってきた。今日は、ホッシーさん達がいつも登る小沢に向かってみた。登高距離が短い分体力を使わなくて良かった。

夏道稜線に着くと、スノーシューのトレースがあった。静かな山旅を目指す人だろうか。天気は概ね曇り空。巻機山方面は、重そうな雲がかかり始めていた。しかし、守門本峰、浅草方面は明るく、崩れるとは思えない程。だが、ブナの梢を揺らす風は徐々に強まりつつある。先を急ぐ。

一つ目のピークを越え、一旦下り登り返し、山頂へ。袴岳が正面に現れる。大岳方面もくっきり見えたが、まだ登山者は確認できなかった。そうこうしているうちに、風は轟々と唸り始め、雨がポツポツと当りはじめた。登り返しがあるので、シールのまま下る。意外と滑った。

下降地点でシールを剥ぎ、いざ急斜面へ。風か降雪の影響かデコボコが気になる。しかし、差の途中からはオープンなバーンを快適に滑り降りる。いつもは、途中から次の小尾根をトラバースするが、藪が行く手を阻み、スギ林の上まで降りてしまった。少し登り返し、最後の大斜面を一気に下る。農道もまだ腐らず、車で休まず下った。まだ、7時30分だった。

稜線に出る
いつものお休み処
浅草岳方面
大岳方面
袴岳
もう少し粘って向かえばよかったか
快適であった
最後のご褒美
登山口に神社があると、なぜか拝んでしまいます
道の駅から


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