男岳付近からの女岳と小岳
メンバー:SH TH
コース :8合目~阿弥陀池~男女岳~男岳~女岳~大焼砂~横岳~焼森~8合目
憧れの東北の花の山に行きたいという思いがようやく叶った。今回は3座を登ってきたが、東北の山の素晴らしさを肌で感じた登山となった。きっと時季を少し変えるだけでまた別の花々が登山道や斜面を覆うのだろう。できるなら何度でも行ってみたいものだ。
シャトルバス運行開始初日、8合目登山口からスタート
片倉岳から見る男女岳。歩き始めからハクサンチドリがずっと登山道脇に続いていた
ミヤマダイコンソウと田沢湖。今はミヤマダイコンソウが見頃でとにかくすごい多さ
阿弥陀池から見る男岳(右)池の周りにも花が多い
20分程登って男女岳山頂。登山道脇や斜面にはイワカガミ、ミヤマダイコンソウ、チングルマ、ミヤマキンバイなど多くの花がたくさん咲いていた
男岳の登りの途中から見る男女岳、通って来た木道と阿弥陀池も見える。
遠くに岩手山
こちらは横岳と右下にはムーミン谷(馬場ノ小径)
山頂から急斜面をくだって行けば斜面一面にミヤマダイコンソウ、眼下には田沢湖
こちらも初めて見ましたエゾツツジ、きれいな色でとても目立ちます
すぐ先の左に大きく曲がる登山道のところが五百羅漢
女岳への登山道は約50年前に噴火があり、溶岩流も見られそれまでの山とは違った
女岳山頂。山頂付近は地熱で登山靴底も熱さを感じた。ケルンの後ろから少し噴煙が出ていて怖くなる
女岳から下ってお楽しみのムーミン谷へ向かう。前方に男岳がかっこいい
ムーミン谷はチングルマがものすごく多くて驚くほど。ずっと右も左もチングルマが続く素晴らしくまさに楽園!
チングルマの群落が谷を埋め尽くしていた
ムーミン谷を過ぎて大焼砂分岐から少し登ったところ。両斜面にはコマクサが咲いていた
コマクサもずっと続いていた。コマクサの向こうに女岳と男岳そして田沢湖
さらに横岳を目指して登って行くと今度はタカネスミレの群落。登山道は非常に歩きにくかった
8合目登山口に到着。丁度3分後に出発のシャトルバスに乗車できた
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