メンバー:TM KK
コース:中山口~
レポート:KK
噂通りの山
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はっきりしないが、この山だと思う |
今日もM師匠と川内を訪れる。「日本平山」なんか凄い山名だなあと思っていた。数年前探索した「持倉鉱山跡」の上部にある、これも奥深い山の一つだ。
朝から290を吹っ飛ばし、中山口へ。青少年自然の森は廃墟と化していた。杉林を抜け、爽やかな雑木林を歩く。五十母清水を通過し、更に眺望の利かぬ道を進み、人分山。山頂部で視界がきくだけ。山を見るも、何山だかさっぱりわからない。気を取り直し人分の峠へ下る。
人分けから登ると、道はほぼ水平道となる。炭焼きや大清水銅山など使われていたものなのだろう。所々沢に残る雪渓で、道を見失いがちになる。尾根に続いていそうな雪渓を登る。雪渓は途切れ、尾根にも雪はなく、藪漕ぎとなり登山道に戻る。まだどこが山頂なのか全くわからない。
登山道は一向に標高を上げず、コースタイムにも及ばず疲労が増す。あそこで最後か、と期待も虚しく尾根は続いていた。大きな雪田を横切ったら、そこが山頂だった。幾多の本で紹介されているように、尾根の途中みたいな山頂だった。
しばし休憩後、重い足を引きずりながら下山する。ひたすら巻き道だ。時間がかかる。コースタイムに負けるものかと飛ばすが、疲れるだけだった。それでも3時間で登山口に戻ることができた。いやあ疲れたなあ。
まだまだ未知の山が連なる川内山塊。これからの季節は、悍ましき蛭とアブの世界に入るので、暫く訪れることはないと思う。
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今日も晴天だ |
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不安だったが、登山口に着いた |
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味のある字だ |
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林間を行く |
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人分山 |
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山座同定できず |
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飯豊方面 |
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ザ、グレートトラバース |
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雪が残る |
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大池 浮島があるらしい |
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雪渓を登れば、後は尾根歩き |
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と思ったが、目指す峰はどれなのだろう |
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ドツボにはまる |
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全て炭焼き後の二次林 |
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雪を拾う 山頂はまだか |
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やりました 艱難辛苦 |
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さらば、日本平山 |
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帰りの大池 登りで猿の軍団に怯える |
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