メンバー:IH KK Hさん Kさん
コース:清水巻機大権現~
絶景
母なる山 |
今日は、巻機山の展望台「威守松山」へ行ってきた。快晴予報であり、巻機山、谷川連峰などそこらじゅうが見渡せることだろう。
朝はゆっくりの8時集合。初顔合わせの方もおり、朝の挨拶を交わし清水へ。まずは、巻機大権現に安全登山を祈願する。そして、畑の脇の雪を踏みしめ登山口に向かう。鳥居をくぐり、杉に葉が落ちるつづら折れの道を登る。鉄塔を過ぎると、大権現の奥社っぽい社に出る。IHさんに4人分のお賽銭を出してもらい、安全とたくさん雪が降るよう祈願する。
ほぼ尾根直登の登山道を登るが、中途半端な雪の付き方で足元が危ない。空は徐々に青さが増し、快晴となる。坂を登りきるとJRの鉄塔。一息つく。大源太山の穂先が鋭く天を突く。一旦平坦な尾根を歩くと、急登が待っている。積雪が増えたので、始めより登りやすくなる。
傾斜は徐々に増し、ロープ、ボヨを掴みながら重い足を上げる。葉を落としたブナの間から割引岳や天狗岩、どっしりとした井戸尾根が見え、更に後方右手に谷川方面が見えだすとテンションは急上昇。傾斜が増すとともに、足にかかる雪も多く、そして深くなる。途中ラッセルを交代しながらひたすら山頂を目指す。
行く手に木が少なくなったところが山頂である。おお!素晴らしい!もう、あちらこちら見放題だ。雪山は最高だ。しばしおやつを方張りながら感嘆の声を上げる。流石巻機山の大展望台だ。積雪は80cm程。まだまだ足りないが、今後に期待しよう。名残惜しかったが、帰りの時間もあるので下山。
下りは、各自思うままに滑り落ちるように。雪は次第に重くなるが、さして時間もかからず大権現に着く。
下山途中、麓から移動販売の音楽が聞こえてきた。バスの回転場にローソンの軽トラが停まっている。その音楽に誘われるように、手押し車を押して近所のおばあさんが歩いていく。「今日は天気が良くてよかったの~」と声をかけてもらう。おお、なんと田舎のいいことか。
まずは安全祈願 奥宮というところか 急登のうえ足元が滑る 威守松山がど~ん 急登 ラッセル 負けじとラッセル もう少し 巻機山をバックに まだまだ少ない 柄沢山はご無沙汰だ 向こうに我が黒姫 下山は早い ポカポカ陽気 無事下山 何ともいい光景だった
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