メンバー:KK IH TH MO HY KT(ゲスト)
コース:ゆったり村~
レポート:KK
ゆったり山行
海 山 人 |
「つぐらっこやま」もう一度。「つぐらっこやま」何とも心地好い響きではないか。登る前から心が癒される。他にも「こったかやま」とか「タカマタギ」こちらはちょっとメジャーだが。面白い名前の岳がまだまだたくさんあるのだろうなあ。
全国的に今日は晴れ予報だ。人気の山は、どこも大流行りだろう。そんな状況を横目に我々は、超静かな矢代の山に向かった。朝はゆっくり目の集合。温泉施設の駐車場に各々車で到着。やっぱり登山者はいない。スキーの他に久々山行のOさんは、スノーシュー。ガヤガヤと出発する。雪は早くも腐り気味で、帰りが思いやられる。橋を渡ってすぐの尾根に取りつき、そのまま上部の建物のある平地に向かう。ブナ林を抜けるとすぐに大きな木造の建物。夏はキャンプ場にでもなっているのか。
そこから林道を忠実に詰めていく。林道の終点手前で沢に入り登り上げるが、実際の終点はもうひとカーブ先で、記憶の曖昧さが出てしまう。ここらあたりも雪は多く、昨年の景色とはまるで違うようだ。チラチラと右手に鉾ヶ岳が見えてくる。真っ白だ。傾斜は緩く、みんなのんびり話しながら登る。陽ざしが強い。焼山が見え始める稜線上で、Oさんは私たちを待つことになった。その先最後の急斜面にジグを切りながら登ると、お椀のような山頂が待っていた。火打山~焼山~鉾ヶ岳、そして日本海までぐるっと展望が広がる。青空と白い峰が実に感動的だ。
名残惜しさはあるが、山頂を後にする。一枚バーンに思い思いシュプールの絵を描き、この山行一番の楽しみはあっという間終了した。ツリーランを楽しみむも、いきなりストップスノーになり、思わず前のめりになってしまう。その後も少しではあるが滑りを堪能し、林道は手漕ぎ。腕が疲れる。所々でOさんを待ちつつ、無事温泉施設の駐車場に到着した。駐車場で数人の方にどこに行ってきたと聞かれる。つぐらっこ山ですと答えるも、知っている方は少なかった。
昼食はIHさんの案内で直江津のラーメン屋さん。ことのほか旨く、久しぶりのヒットだった。山もまた行きたいが、亀屋さんにも通いたい。
朝日を浴びて |
急な斜面を登れば |
メローな歩きが続く |
尾根を間違ってしまう |
春です |
去年はなかった庇 |
ご対面 |
風のいたずら |
山頂から重倉山 |
山頂から刈羽方面 |
そして、頚城の名峰たち |
綺麗な滑り Yさん |
明日は検定!Tさん |
豪快IHさん |
私の道を行く |
待ってください |
里山スキー |
雪に戯れ |
旨い! |
いいですね。 この雰囲気が最高です! |